
ニュースなどを見ていると、現代人はホントにおカネに振り回され過ぎじゃないかと思ってしまう。
新NISAのコマーシャルの会話で・・・
友人に「まだ、NISAって難しくない?」と言われて・・・
本人が「やっているフリをする」と答える。
年金支給日には、郵便局に列を作る高齢者がテレビに登場する。
レポーターが「年金、いくらもらえました?」とインタビューをする。
高齢者は「たった5万円。これじゃ生活できない」と不満を言う。
これが2ヶ月に一回、テレビで繰り返される。
こんな高齢者の年金支給日ばかりを見させられて、多くの若者も自分の将来が心配になる。
今の生活を犠牲にしてでも、貯金に励まないと老後の生活が成り立たないと思ってしまう。
そして・・・
多くの若者が新NISA口座を作り、セッセセッセと貯蓄に励む。
新NISAの積立て枠を満額にするために無理やり口座におカネを入金する。
そうなると、生活費が不足し切り詰めた生活になる、「NISA貧乏」に落ちいる。
なんか年金に不満を言う人ばかり見せられると、高齢者全体が生活苦にあるような気がしてくる。
それを見た若者たちにも老後の不安ばかりが強調される。
結果、カネ、カネ、カネ・・・妄想のようにカネばっかりになる。
でもカネは使わなきゃ、面白くない。
持っているだけじゃ、何も楽しいことがない、それがおカネの正体だ。
必要なのは、老後の資金をどう貯めるかじゃなくても、どうやってお金を合理的に使うかではないかと思う。
しかし、自分が何年生きるかも、病気したり介護を受けたり、そうした費用もわからず合理的におカネを使うのはホントに難しい。
70歳の平均的な家計から、バランスシートを作り、合理的なおカネの使い方、「おカネの断捨離」を考えてみたい。
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