
お金は墓場まで持って行くことはできない。
お金を使って人生を楽しむのが最良だ。
でも、使いすぎて悲惨な老後になるのも避けたい。
そこでバランスシートで管理してみよう・・・というわけだ。
前回の数値例で見てみよう。
資産 預貯金 1100万円 負債 借入金 400万円
株式等 1200万円 医療費 200万円(将来)
生命保険 100万円 介護費 300万円(将来)
葬式等 100万円(将来)
土地 1000万円
建物 300万円 資本 純資産 2700万円
資産計 3700万円 負債資本計 3700万円
まずは「お金の断捨離」、簡単に言えばバランスシートのスリム化だ。
①借入金の合計400万円はすぐに返済する、その分預貯金が400万円減少する。
②将来受け取る生命保険を葬式等に使うので、生命保険と葬儀等を相殺する。
③土地・建物1300万円は家に住み続けるため、その分純資産から差し引く。
④医療費と介護費は将来のための費用でその分を預貯金から減らす。
その結果、バランスシートは以下のように断捨離=スリム化できる。
資産 預貯金 200万円 負債
株式等 1200万円
資本 純資産 1400万円
資産計 1400万円 負債資本計 1400万円
①〜④までの項目を両側から差し引くと、こんなにスリムなバランスシートになる。
結論として、株式を売却すれば預貯金と合わせて純資産=余剰資産1400万円、これを自由に使うことができる。
現実的に年金だけで生活できない場合、その生活費の補填が必要になる。
仮に月5万円とすると、10年間で600万円。
この分は自由に使えないとすると、自由に使えるのは800万円ということになる。
3700万円の資産があっても、使えるのは800万円。
この800万円を使って人生最後の無駄使いをする、これが老後の楽しみだ。
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