株山人の投資徒然草

大手運用会社をリタイアし、八ヶ岳に住む株山人の日記

大手運用会社をリタイアし、八ヶ岳に住む株山人の日記

株を職業にして38年、株式投資の楽しさを個人投資家に伝えたい。
Kindle版の「株式需給の達人(おもしろ相場格言編)」を出版しました。
既刊の「株式需給の達人(実践的バリュエーション編)」「チャートの達人」「個人投資家の最強運用」「株式需給の達人(基礎編)」「株式需給の達人(投資家編)」とともに一読をおすすめします。

〇〇〇に圧倒された日

大阪万博、「地元のお祭りだった」説

大阪城とツイン21










大阪は庶民グルメが美味しい好きな場所だ。
ねぎ焼きやお好み焼き、牛すじおでん、たこ焼き・・・やっぱり大阪が一番だ。
でも大阪万博は行かなかった、単純に混んでいるという報道が多かったから・・・。


その大阪万博、入場者数やチケット販売数などのデータが開示された。
その数字は興味あるところだ。

①入場者数とチケット販売枚数の謎?
万博協会によると、一般来場者数は2557万人、これに対してチケット販売数は2206万枚。
この350万人の違いって何だろう?
考えられるのは通期パスや平日パスなどの複数回入場できるチケットだが、これは合計で107万枚販売されている。
これらのパス保有者が4回多く来場すれば400万人の来場者数にカウントされる。

②大阪の地元民の来場者数は人口を超えた?
関西からの入場者は人口1万人あたり8355人と、人口の83%の人が万博に行ったことになる。
さらに極め付けは大阪府、人口1万人あたりの入場者は1万2685人って、大阪府の人口の1.2倍の人が万博に行ったことになる。
大阪人は平均して1.2回も万博に通った・・・すごいというか、地元愛が強すぎるというか?

③東京、神奈川はちょっとしか行っていない?
東京からの来場者数は、人口1万人あたり、わずか945人、神奈川県はもっと低く681人だけだ。
距離が離れているというのはあるが、70年の時は東京からも多くの人が万博に行ったのとは違う。
東京人と大阪人の熱量の違いは歴然としている。

さらに北海道や東北になると、人口1万人あたり177人しかいない。
東京で人口の9.4%と10%以下、北海道・東北になると人口の1.7%と極小になる。
これではとても全国的なイベントだったとは言えない。


それでも280億円の黒字で終わったので、無駄な税金を使わずに良かったと思う。
入場者の94%は日本人で、外国人は6%しかいなかった。
万博でピンとくるのはパリ万博1889年でエッフェル塔が建設された。
当時慶応3年日本も参加し北斎も公開され、世界中の人たちがパリに集まったのとも大きな違いだ。

今回の大阪万博は、日本人のお祭り、さらに、関西人のお祭り、もっと言えば大阪のお祭りだった。
それより感じるのは大阪人の「地元愛の強さ」、これが万博を支えた。
この地元意識の強さが大阪の特殊性を作っているのかもしれない。



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トリュフ・ベーカリー、八ケ岳南麓はパン好きには天国!!

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今年7月はじめ、清里地区にあたらしいパン屋さんがオープンした。
噂を聞いてバイクを走らせて「トリュフ・べーカリー」に早速、行ってみた。
ところが、甲斐大泉駅から2キロぐらいの所にあるなのだが、クルマの大渋滞ができていて、とてもバイクで近寄れる感じじゃなかった。
その時はそれっきりだったが、なん心に引っ掛かるものがあり、お盆が終わり平常に戻った時期に再び訪ねてみた。

この日はお盆後の金曜日だったが、それほど混雑はしていなかった。
駐車場にクルマをとめて、歩いて向かった。
いきなりカフェのような場所を通り抜けていくと、パン屋さんの入り口にたどり着く。

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中に入ると、結構広い部屋に、パンの大きな窯がある。
その周り10人ぐらいの職人が忙しそうに働いている。

この写真がパン焼き窯。
その周りで職人さんが働いている。
その様子を多くの客が見ている。
まるで劇場で演技をしているような造りになっている。

パン生地をこねたり、数十種類の調理パンを作ったり、10人以上の職人さんたちが働いている様子が目の前で見られるところが楽しい。

数十種類のパンを流れ作業のように、並んで一つ一つのパンを見ながら進んでいく。
自分の食べたいパンを選び、レジで支払いを済ませる。

そのまま出口を出ると、中庭に椅子が並んでいてそこでパンを食べる家族連れがいる。
筆者はもう一つの棟にあるカフェでコーヒーを飲みながらパンを食べた。

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一つ一つのパンはとても美味しい。
なんだろう?
チーズとベーコンのパン、明太子フランス、ルハーフのクリームパンを食べた。
ポンパドールの明太子フランスが大好きだったが、ここの明太子フランスは生地が焦げた感じなのに硬くもなく、明太子の味が効いている、ここがなんともいえず美味しい。
他のパン屋さんもそうだが、ここのパンはパン自体がたいへん美味しい。

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もう一軒のパン屋に行ってみた。
大泉にある「くのパン」。
元々、普通のパン屋さんだったが、最近、ハンバーガー店に変身。
パン屋さんの頃から美味しさでは定評があっただけに今は「バンズが美味しい」と評判。

アボガドのハンバーガーが絶品と言われている。
小淵沢にある「バックカントリー」のチーズバーガーにハマっているが、ここも美味しそうだ。

八ヶ岳南麓、水が良いため、多くの美味しいパン屋さんがオープンしている。
パンを食べるなら、ここ八ケ岳は「パン好きには天国」!!!



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増冨ラジウム温泉に感激!!!


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信玄の隠し湯とも言われる、増冨ラジウム温泉郷はすごい温泉だ。
2年ほど前までは日帰り専門の「増冨の湯」が営業していたので、ちょいちょい来てはラジウム温泉を楽しんだ。
源泉は30度~35度と「ぬるい湯」だが、入浴していると面白いことになる。
「ぬるい湯」なのに身体の芯がホクホクとしてくることだ。

なぜわかるのかって?

深い茶色というか黄土色で湯の中は全く見通せないほどだが、その「濃くてぬるい」湯に浸かる。
最初はブルっとくるほど冷たい感じがしてしまう。
でも湯の中で5分、10分とジッとしているとなんか身体の内側はヌクヌクとした感じになる。
ちょっと身体を動かすと、触れていなかった回りの湯に触れる、するととても冷たく感じる。
要は、ヌクヌクと感じたのは身体の内側の芯の部分だ。
身体を動かすと一気にヒヤッとしてくるので、ヌクヌクしたのは身体の中心だけだと理解する。

このラジウム温泉は30~35度と低いくせに、長く浸かると身体の芯を温くさせる。
これがラジウム温泉なのかと思った。

それからはこの低温泉にヤミツキになった。


でもでも残念ながら、日帰り専門の「増冨の湯」は施設の修理で一昨年3月に閉鎖。
それから足が遠のいてきたが、意を決して「金泉閣」にチャレンジしてみた。
「不老閣」と「金泉閣」という旅館が二軒対峙した形で建てられているが、どちらも古く由緒正しい増冨ラジウム温泉宿だ。

日帰り温泉は旅館の掃除タイミングで時間が決まる。
不老閣は1時~2時、金泉閣は10時~11時半、時間的に良い金泉閣にした。

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この写真は金泉閣の「福寿の湯」の入り口、ここから入り脱衣場を抜けると、二つの湯舟がある。
一つは「源泉」、もう一つは「上がり湯」
30分程度「源泉」に浸かり、その後身体を温める「上がり湯」に入る、これを1日3回から4回繰り返してください、と書かれている。

日帰り入浴では、1時間しかないので、「源泉」30分、「上がり湯」1~2分、もう1回「源泉」25分、「上がり湯」1~2分という入浴法になった。

それでも身体はリラックスできてスッキリ!!

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入浴後は、お楽しみの「村松物産のうどん」
金泉閣から徒歩1分のところに「村松物産店」がある。
ここの名水地鶏のうどん、名水カレーうどんは絶品。
ただし子世帯が明野に新店をオープンさせるために、増冨の店を離れた。
そのため現在はおばちゃんが一人で切り盛りしている、それで非常に時間がかかる。
おばあちゃんのワンオペ状態で、だいたい入店してから食事をして精算し店を出るまで40分以上、場合によっては1時間かかるかもしれない。
でも、おばあちゃんの笑顔を見れば1時間待ちはオーケー。




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賞味期限30分の絶品お菓子

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賞味期限の短い和菓子はいろいろな場所にある。
山形の「千本だんご」はズンダ餅がとても美味しいが、その賞味期限はわずか3時間しかない。
買って持ちかえると、もう味を落ちてしまう。
特にズンダ餅は3時間を超えると表面が硬くなるので注意が必要だ。

でも、もっと賞味期限が短い和菓子もある。
白州にある古い宿場町、台ケ原にある古い「金精軒」。
山梨の信玄餅では桔梗屋と金精軒が二大メーカーで、金精軒は「生信玄餅」でも有名。
多くの和菓子が数時間しか賞味期限が短い。
生信玄餅も3時間程度の賞味期限だし、普通の信玄餅やみたらし団子でも半日で味が変わってしまう。

そんな中でも特に短いのが上の写真にある「水信玄餅」。
賞味期限はわずか30分で、その場で食べる客にしか販売してくれない。
しかも作り置きができず、30分以内に売り切らなければならないので、売る方にもプレッシャーがかかる。
というわけで、お客さんが多く来店する金曜日~日曜日にしか販売しない。


週末に金精軒に行けた人だけが食べられる「水信玄餅」を食べてみた。
お皿の真ん中に無色透明の丸い餅が乗せられていて、他には黒蜜のチューブときな粉の入った袋がセットもなっている。
食べ方は、上の写真のようにお皿の片方に黒蜜を、反対側にきな粉を配置する。
そして、まずはスプーンでそのままの「水信玄餅」を一口食し、その生の味を楽しむ。
次に「水信玄餅」にきな粉を付けて味わい、さらに黒蜜で食す。
最後にきな粉と黒蜜の両方で味わう。

プルプルの「水信玄餅」は、面白い食感でほのかな甘みがある。
その食感ときな粉と黒蜜の味わいを楽しむ。
あっという間に食べられるので、30分以内でも十分だ。
美味しい・・・・



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パワーアップした北杜市の蕎麦屋「PAUSE」にビックリ

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北杜市には「紬山荘ブラザーズ」とも呼べる蕎麦屋の名店がある。
紬山荘(つむぎさんそう)は北杜市で三本指に入る人気の蕎麦屋だったが、ここ数年前に蕎麦屋からフレンチレストランに業態変貌した。
京都の有名レストランからシェフを招き、それまでの蕎麦を中心としたメニューからフレンチの名店へと一気にレベルを変えたが、その一方、それまで紬山荘を支えてきた職人やスタッフがやめてしまった。

その元紬山荘の蕎麦職人たちが独立してそれぞれ、自分流のお店を出した。
その一つが小淵沢にある「PAUSE」という蕎麦屋さん。
以前も行ったことがあるが、なかなか予約が取れないし、水木金が休みなのでなかなかスケジュールも合わなかったっため難しかった。
久々に予約が取れたので行ってみた。

それがビックリするほど料理がパワーアップしていた。
ここのマスターは紬山荘の支配人で紬山荘のメニュー開発をしていたので、料理の説明も詳細で分かりやすい。
奥さんがメインに料理をしたり、蕎麦打ちをしている。

まずは前菜が3皿・・・上の写真
一皿目はかぼちゃの「粉ふき芋的な料理」でクリームチーズとヨーグルトを加えた逸品、カジキマグロの和え物、ソイの酢の物、ピーマンと富士桜ポーク、どれも美味しい。

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前菜の二皿目が上の写真。
大船渡で取れた肉厚な鰆の焼き物、山梨の新府で取れ桃をスープ状にした汁物・・・
鰆(さわら)がズッシリを大きく美味しい、新府の桃は笛吹あたりよりも上品な甘さを感じとっても良い。

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前菜の三皿目は富士桜ポークのソテーに朝どれ野菜を添えた一品。
富士桜ポークは山梨のブランド豚で、脂がしつこくなく美味しい。

さらにメインの蕎麦は二種類だが、そのうち一品を富士桜ポークのつけ汁蕎麦(下の写真)にした。
富士桜ポークのつけ汁はちょっと脂が凄いかなと思ったが、けっこうイケる。
十割蕎麦のシコシコ感とつけ汁のコッテリ感がとても美味しかった。

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最後のデザートはミルクとアイスクリームとプリンだが、塩味が強いものの、塩味がむしろ甘さを引き立てている。
これは紬山荘でも食べたことがある味だった。

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以前よりも全然パワーアップしたメニューと味だった。
山梨の地産地消の素材をタップリと使っているだけでなく、全国の素材を研究しルートを開発してきた努力がこのメニューにつながっている感じがした。

蕎麦屋さん「PAUSE」は確実にレベルアップしていた・・・



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「民主党」に入れた票はどこへ行く?

民主党











参院選の投票日、とても暑かったが投票に行った。
これまで自民党に入れてきたが、今回は自民・森山氏の「消費税を死守する(=国民を死守しない)」発言ににカチンときていたため、野田さんに票を入れようと思った。

野田さんは大学の同学部・同学科・同年卒なので大学時代に会ったことがある。
当時は松下政経塾に受かった「政治家のタマゴ」だった野田さんに友人が「コイツすごいんだぜ」と言ったことを思い出す。
株式市場を見てきたので自民党支持を続けてきたが、まあ、今回は野田さんに入れるかと思った。

ところが、投票所に行くと、立憲民主=「民主党」、国民民主=「民主党」という略称になっていて野田さんに票を入れるのはどうすればいいかを悩んだ。
そこで選挙管理の人に聞いてみた。
彼が言うには、「民主党」に投票するとその票は立民と国民で案分されるという。
正式名称か略称のどちらかを記入するように言われたが、略称を書いたらどっちに行くのか分からない。

結局、メンド臭いので「自民党」と書いてしまった。


なんでこんな混乱があるのか、帰宅して調べてみた。

①略称は各政党が決めるが、同じ名前になってもいい。
というか、公職選挙法に同じ略称がダメという規定がなかったということらしい。

②民主党に投票した有権者は全体の得票率で案分され、前回衆院選は6割が立民になったという。
この略称がカブっている問題は毎回起こっていたらしい。
それでも修正しなかったのは何かしらの思惑があったのかもしれない。

なんで略称がカブらないようにしないのだろう?

立民からみれば、元々の民主党から名称変更した党なので優先権があるとでも思っているのだろうか?
国民民主から見れば、立民と将来合併でもしようとしているのだろうか?

なんだかよく分からない・・・???



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東北の美味しい昼ごはん

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今回の東北旅行では一泊二食付きの旅館に泊まることが多く、地元の美味しい昼ごはんとなった。
昼ごはんなので丼ものや麺類ばかりになったけど・・・。

まずは、秋田の比内地鶏の親子丼。
秋田駅で1時間余裕があったので、駅構内の比内地鶏専門店に入った。
極上比内地鶏の親子丼を食べた。
地鶏だけにじっくりと焼いた香ばしい香り、ブロイラーのように柔らかくないしっかりした肉質、ちょっと赤みがかった半熟の卵のバランスが美味しい。
駅ナカのチェーン店にしては美味しい親子丼だった。

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そして、盛岡駅前にある焼き肉屋の「盛楼閣」の冷麺。
盛岡に来ると、「ぴょんぴょん舎」の焼肉や冷麺を食べることが多かったが、今回は「盛楼閣」へ行ってみた。

ここも超人気店で2階に店があるのだが、客の長い列が階段から1階正面まで伸びることも多い。
たまたま、ちょっと早めに行ったのですぐに席に案内された。
焼肉は極上カルビ(1人前2900円)、上塩タン(1人前2900円)、上ハラミ(2900円)を頼んだが、上ハラミが入荷できなかったというわけで代わりにレバも、それにシメの冷麺を頼んだ。

カルビも塩タンも美味しかったが、意外や意外、特に美味かったのが「レバー」だった。
普通レバーは臭みがあったり、すぐに焦げたりと美味しく食べるのが難しいが、ここのレバーは臭みもなくしっとりと美味しいレバーだった。

メインの冷麺は、ぴょんぴょん舎に比べたらキムチが効いていて、ピリッとした味わいだった。
麺はちょっと固めで、噛むのにちょっと疲れる感じだが、弾力があって美味しい。
キムチの混ぜ方で味を調整しながら食べると、いろんな味わいを楽しめる。
本音をいえば、「ぴょんぴょん舎」の方が好みだったかもしれない。


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そして盛岡のわんこそば屋で有名な「東屋」の特製かつ丼。
盛岡駅から城跡公園の方に歩いて行くと2キロ程度で「東屋本店」に着く。
わんこそばが有名だが、実は「特製かつ丼(1100円)」が美味しい。

かつ丼は大きなカツが二段に並べられ、そのかつをたっぷりの卵でとじている。
豚肉も大きく柔らかく、確かに美味しい。
でも、予想外に美味しかったのが「手打ちかしわなんばん」。
鶏肉の脂が汁に溶けていて美味しいし、そばも柔らかめ(コシが強いそばではない)だが、汁との相性が良い。
わんこそばだけではない。



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「リゾートしらかみ」は楽しい鉄道(3)千畳敷海岸

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ウェスパ椿山の駅には十分な広さのロータリーがあり、その周りにメルヘンチックな建物がいくつかある。
しかし、この駅で降りるお客は全員不老不死温泉の送迎バスにストレートに乗るので、お土産屋に立ち寄る人はいない。
この土産屋はどうしているか不思議だったが、出発時には送迎バスが数分早く到着するので、買い物をする時間がある。
数分の余裕があったので、土産屋さんに入ったが、けっこう深浦の海鮮類のお土産があった。
さきいか、ソフトさきいか、いぶりがっこのツマミで一袋300円程度と安い。

この駅は無人駅で、しかも改札口もない。
勝手に入ってリゾートしらかみに乗る。
リゾートしらかみは全席指定で、乗客は指定券を持っているはずだが誰もチェックしないので勝手に乗ることもできなくはない。
おおらかなものだ。

しばらく乗っていると、「千畳敷の駅で15分の休憩を取る」とのアナウンスがあった。
何かと思ったが、この海岸線に「千畳敷」と呼ばれる岩が観光名所らしい。
15分の休憩時間の間、駅の外に出て千畳敷海岸を観光できる、3分前に汽笛が鳴るのでそうしたら列車に戻れという。

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この海岸は富士山噴火か何かの大きな地殻変動で海底の岩が盛り上がってできたそうだが、それにしても奇岩が続いている。
平らで筋が入ったような奇岩、突起した奇岩、これらがどうのように組成したのかはよく分からない。

ただ言えるのは、江戸時代、津軽藩の殿様がこの奇岩の上に畳を敷いて大宴会をしたという記録は残っているらしい。
それ以来、「千畳敷」という名がついたという。
でもここで宴会しても風が強いし、どうなんだろう???と思う。

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上のような奇岩もある。
男鹿半島には「ゴジラ岩」があり、そのゴジラの口に太陽が沈む時、絶好のシャッターチャンスになると言われているが、ここの奇岩はそんな話はありそうもない。
ただの奇岩だった。



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「リゾートしらかみ」は楽しい鉄道(2)白神山地

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せっかく、ここまで来たので白神山地のトレッキングをすることにした。
秋田県は熊の出没が多く報告されている地域でもあり、素人だけでのトレッキングは自信がなかったのでガイドさんと一緒に行くことにした。

ガイドさんは超ベテランで、20年以上、毎日、毎月20日以上、白神山地を歩いているという強者のおばさんだった。
まずは「青池」からトレッキングがスタートする。

青池は白神山地の伏流水が湧き出て作られた池で、川が流れ込んでいるわけではない。
そのため、何年も地下でろ過された水が池の透明度を高めている。
下の写真だが、この伏流水で出来た池でほぼ一年中水温が変わらない。
夏になると、空気の温度で水面の温度に違いによって気化が急速に進み、ミストが立ち上がる。
そのミストの上を風が吹くと、ヒヤッとした空気が流れてくる。
とても気持ちが良い一瞬だ。

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また、伏流水が溜まった池なので落ち葉も流れていくこともなく溜まっていく。
その落ち葉の水面を、木洩れ日が差し込むとキラキラと輝く。
下の写真だが、こうした美しい水面を見られる。

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このあたりはブナの林で、多くのブナ巨木が立ち並んでいる。
ガイドさんによると、ブナは生育が遅く、芽が出て1~2年は高さ10cmほどしかない、その後20年かけて幹の周囲20cmほどの木に生長するらしい。
巨木になるには200年以上かかり、周囲10メートル以上、最大のブナは樹齢300年だという。

ブナの木は白色の斑点が付いている幹が特徴だ。
その巨木だが、樹齢が上がると、幹の内部の空洞ができその空洞のために木材として役に立たない。
木の無しと書いて橅(ブナ)というと、ガイドさんの話。

でもその空洞で赤翡翠(アカショウビン)が巣を作り、6月頃には巣立ちを迎える。
というわけで、アカショウビンは赤く美しいカワセミの仲間で、アカショウビンの巣立ちや水面に飛び立つ写真を撮るために多くの写真家が青池の回りに陣取っていた。
「今日はダメかな」と言いながら、もう3日間もここにいるとらしい。
マニアは忍耐だな。

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この巨木はカツラの木だが、3世代同居という面白い木だ。
カツラの木が大きく生長すると、その脇に2代目のカツラが芽を出し生長し始める。
その2代目が生長すると、その脇から3代目が発芽する。
3代目が育ってくる頃には、初代の幹が枯れていく。
こうして巨木が世代交代していくという。

この写真のカツラは周囲7~8メートルはありそうな巨木だが、この世代交代が顕著に見られる。
そんな話を聞きながら、2時間ほど白神山地、十二池周辺を散策した。

巨木が生い茂った森なので、木洩れ日が入る程度で薄暗く、湿度が高そう、ちょうと八ケ岳でいえば白駒の池のような、苔むした森林浴でできそう場所だった。
非常に気持ちよくトレッキングができた。



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「リゾートしらかみ」は楽しい鉄道(1)不老不死温泉

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秋田駅から「リゾートしらかみ」が出ている。
ずっと前から乗ってみたかった、五能線というローカル鉄道を走る観光列車で、日本海側の海岸線を通っていくので景色は素晴らしいはずだと思っていた。

玉川温泉を出てバスで1時間ちょっと田沢湖駅に戻り、秋田新幹線に乗り1時間で秋田駅に着き、「リゾートしらかみ」に乗りかえる。
上の写真は秋田駅に停車している「リゾートしらかみ」。

バスケの町、能代を過ぎると列車は海岸線に入る。
ここからは絶景が続くローカル線となる。
1時間ほど窓の外に景色を楽しんでいると、ウェスパ椿山駅に到着する。
ここは黄金崎の先っぽにある駅で、不老不死温泉の入り口になる。


ビックリしたのが、ここで下車する人たちが50名ほどいて、その人たち全員が不老不死温泉に行くことだった。
通常は一つの駅には複数の目的地やホテル・旅館があり、全員が同じ旅館に泊まるなんてことはない。
この駅前には送迎バスが2台待ち構えていて、改札口もない無人駅を何のチェックもなしに出ると、全員が送迎バスに乗りこむ。
ここが凄い!!

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上の写真は不老不死温泉のロビー、ここで温泉などの情報を教えてくれる。
1970年頃にできた温泉宿で築50年の建物は古くボロい、でもそれ以上に温泉の絶景が素晴らしく満足度が高い。
黄金崎の先っぽにあるので、回り180度以上、日本海と地平線が見渡せる。
見渡す限り地平線、高知の室戸岬の先っぽにあるホテル、ウトコオーベルジュに泊まったことがあるが、そこから見た太平洋と同じぐらい日本海も美しい。

しかも、ここは露天風呂からこの180度地平線の絶景が見るれる、茶色に濁った温泉に浸かり、この絶景は眺めるだけで価値がある。
下の写真は絶景露天風呂だが、実は海岸線に接した場所にも露天風呂がある。
ここが凄い!!
目の前が180度の地平線になるからだ。

不老不死温泉










でも、ここの魅力は温泉だけでない。
食事の美味しさだ。

この場所は深浦に近く、その日に取れた日本海の様々なサカナが直送される。
この日の夕食は、本鮪、鮃、水蛸、烏賊、鰤などの新鮮な刺身が食べ放題、さらにサザエのつぼ焼きも食べ放題だ。
その他、牛肉料理、豚肉料理、サラダなども多くの種類がある。
なお、コメは青森の「青天の霹靂」で美味しい。

でもメインは深浦で取れたての刺身であることは間違いない。
本鮪を堪能し、鰤の刺身で日本酒を飲む、最高の一日のシメだ。
この新鮮さは東京ではなかなか食べられない、冷凍していないサカナの美味しさを楽しむ。

ついつい日本酒が進む・・・続く。



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玉川温泉って、登別を越えた?(2)岩盤浴の発祥地

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玉川温泉の強烈さはその強酸性で高温、しかも湧出量が多いというだけではない。
確かにその温泉パワーが凄い。
上の写真は源泉近くの山肌だが、そこら中から温泉ガスが噴出し、その含まれる硫黄で岩肌が黄色く変色している。

上の写真のよう噴出するガスが至るところで見られる。
遊歩道を歩いていると、「有毒ガス、注意」というっ立札が立っている。
恐山に行くと、ここと似たようなガスが噴出し、「地獄」のような光景が広がっている。
恐山ほどのスケールがないが、そのガス噴出量が恐山以上だと思った。

でも玉川温泉の凄さはそれだけではない。
下の写真は「岩盤浴の発祥地」と呼ばれる天然の岩盤浴場だ。
掘っ立て小屋のような屋根の下で、思い思いの恰好で寝そべり身体を温める。

しかし、カタイ岩盤の上に寝そべるので身体が痛くなることもある。
岩盤の下には源泉が流れ、ガスが通っているらしく、岩盤の下からゴーゴーという音が聞こえる。
ちなみにこの「天然の岩盤浴」は無料、多くに人たちはゴザを敷いてその上で岩盤浴を楽しんでいる。
また、この屋根の下以外の場所でも自由にどこでもゴザを敷いて岩盤浴ができる。
遊歩道の脇でも多くの人たちが寝そべっている。

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この玉川温泉は昔から「湯治場」として使われてきた歴史があり、まったく観光化されてない。
そこも大きな魅力だが、基本的に「自炊」で1週間単位で「湯治医療」などを行う施設で、一般の観光客にはちょっと取っ付きにくい。

そこで一般客向けの「新玉川温泉」がある。
ここは湯治場というよりもリゾート温泉施設のような感じの宿だ。
下の写真。

温泉は玉川温泉とほぼ同じで、源泉50%、ぬる湯、源泉100%、気泡湯、蒸し湯、箱蒸し湯、歩き湯あんどがある。
湯質も玉川温泉と全く同じ強酸性で浴場の雰囲気も変わらない。
筆者も泊まったのは「新玉川温泉」の方だ。


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玉川温泉って、登別を越えた?(1)

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この写真は秋田県の田沢湖近くの温泉、玉川温泉の大浴場。
一見して田舎の温泉大浴場で、素朴な地元住民のための施設のように見える。

ところが、ドッコイ!!!
あまりの凄さにビックリした温泉だ。

秋田新幹線で田沢湖駅で下車する。
駅前にはロータリーがあり、バス停が二つある。
一つは、超有名な「乳頭温泉郷」行きで、人気観光地だけあり多くの観光客が長い列を作っている。
でも、もう一つのバス停にも乳頭温泉行と同じぐらいのお客さんが並んでいる。
このバス停が「玉川温泉」行きだ。

乳頭温泉は秋田の秘境温泉として全国的に有名で、筆者も3回ほど行ったことがある。
その際に気になっていたのが「玉川温泉」で是非行ってみたいと思っていた。
そして今回、その夢が実現したというわけだ。

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まずはビックリしたのが、源泉の「大噴(おおふき)」と呼ばれるもので上の写真だ。
温泉の源泉地として、箱根の大涌谷が最大規模だろうが、広さでは勝てないがその充実度で玉川温泉が上かもしれない。
この写真の源泉は温度98度でその湧出量が物凄い、半径10メートルほどの穴からボコボコが大量の温泉が噴出、さらにモクモクとした蒸気が一面に吹き出て、穴の全体を覆い隠しているほどだ。

登別温泉でも第一滝本館の裏側に広大な源泉があるが、その湧出量と温度と蒸気の量でこの玉川温泉が上回っているような気がする。
登別は日本の三大温泉の一つと言われるが、玉川温泉も負けていない。

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この大量の温泉を上の写真「湯樋」を通して温度を徐々に下げていき、大浴場に到達するころにはおそらく50度程度まで温度が下がっているだろう。
この温泉がモクモクと蒸気を上げながら、この温泉浴場(下の写真)に注ぎ込む。

足湯、源泉50%のぬる湯、源泉50%のあつ湯、源泉100%(かなり熱い)、蒸気湯、湯華湯(湯花で白く濁っている)、箱蒸し湯(木箱の中の蒸気で入る)、気泡湯(ボコボコが気泡が出る)など、様々な浴槽がある。

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しかし、ここの源泉の特徴は、ナント「pH1.2という強酸性」だ。
金属があっという間に酸化してしまうレベルの温泉で、肌の弱い人は湯に浸かるだけで肌がピリピリするかもしれない。
そのために源泉100%と源泉50%の浴槽が分けている。

この源泉が目に入ると、ものすごく痛い!
筆者も気泡湯に入っている時に、ボコボコと上がる気泡の飛沫が目に入ってしまった。
瞬時に強烈な痛さを感じ目を開けられない状態となり、浴槽を飛び出しシャワーで目を洗った。

玉川温泉の凄さ、これだけではなかった・・・続く。




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群馬をディスるなかれ!(4)美味しい群馬


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群馬というと「からっ風(フェーン現象による強い風)」「かかあ天下(女性が主導権を持つ)」と言われているが、温泉も素晴らしく食事も美味しい。

上の写真は草津温泉の湯畑だが、この近くに美味しい蕎麦屋がある。

三国や










筆者は「鴨汁そば」が大好物だ。
地元にも具沢山の鴨汁に付けてコシのある蕎麦を食すことができる「さかさい蕎麦」や、鴨のつみれ汁に付けて強コシの蕎麦を食す「やつこま」などがある。

草津の三国屋さんはこの地元の名店にも負けず劣らずの鴨汁蕎麦を食べられる。
しかも、鴨肉が細かく刻まれ、その鴨が汁の味に奥深さを加えている。

鴨といえば、その脂が美味しいのだが、この三国屋さんの「刻み鴨汁そば」は鴨の脂が汁に溶け込みすごく深い味がする。
しかし、問題はつけ汁の器が小さめで、器いっぱいに汁が入っていることだ。
最初の一口、蕎麦をつけ汁に入れると、汁が器からこぼれ落ちています。
写真のように器の下に小皿があり、こぼれた汁と受けてくれるが、蕎麦好きとしてはこぼさずに食べたいものだと思う。

二連泊した積善館の夕食と朝食も素晴らしいものだった。

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積善館の朝食はこんな感じで、小鉢が5つ、卵料理、魚料理、豆腐料理、漬物、サラダ、汁物が付いてきた。
ごはんかおかゆを選ぶことができる。

最近の旅館やホテルの朝食はバイキング形式が多いが、一部の旅館では従来型の朝食が提供されている。
筆者は二日間朝食を食べたが、メニューは全く違っていた。


夕食は十品の懐石料理で二日間で20品になる。
とても種類が多く、印象に残った料理だけを取り上げたい。

ネギは群馬の名産だが、そのネギを使ったネギ味噌。
「焼き蛤、山菜、葱みそ」の料理、ハマグリの食感とネギ味噌の風味が面白い。
さらに上州牛を使った「上州和牛、新玉葱」も脂が少なめで玉葱の味が生きている感じだった。
「上州和牛のすきやき」もとても美味しかった。
シメの「焼き桜鯛のお茶漬け」「鯛の骨蒸し」もちょうど良い量と味だった。

というわけで群馬の味を堪能できた3日間だった。
群馬から草津白根道路を抜けて軽井沢に、佐久を経由して野辺山・清里意外と近いし、時間もかからない。
別荘に泊り、北杜市の蕎麦と温泉もついでに楽しんだ。
でも、そろそろ草刈り、芝刈りのたいへんな時期に入り、庭仕事がホントの理由だ。




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群馬をディスるなかれ!(3)榛名神社、残念工事中

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目的は四万温泉だったが、途中、榛名湖を経由して「榛名神社」に立ち寄った。
榛名神社への道の両脇には宿坊が連なり、多くの参拝者が訪れたのが分かる。

この鳥居の先にある双龍門をくぐると空気が一変する。
おそらく、樹齢数百年の杉の巨木が立ち並んでいるのと、榛名湖から水蒸気が立ち登り、空気全体が湿気を帯びている。
この空気感が長い参道の雰囲気を特徴づけている感じだ。


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この湿った、ちょっと冷たい空気が続き、その中を上っていく。
数十メートルはありそうな杉の巨木だけでなく、巨石が両側で出てくる。
この巨石にも苔が纏わりつき、マイナスイオンでも出ているかのような雰囲気になる。










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杉の巨木中でも一段をデカい杉が「矢立て杉」と呼ばれているこの写真だ。
根元は周囲10メートル以上はありそうで、根元のちょっと上部で二本に幹が割れている。
一番上までは見えないが、おそらく高さは100メートル近いのかもしれない。

武田信玄が箕輪城攻めでこ榛名名神社に選書祈願した時、この杉に矢を立てたというところからその名が来ているらしい。
武田信玄、山梨の英雄がこんなところに名を残しているんだ。





しかし残念ながら本殿や拝殿は工事中、下の写真にようにカバーで覆われていた。
一番上まで登ってきたのに努力が報われない。
でも、榛名神社のシットリした空気感を十分に堪能できた。

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群馬をディスるなかれ!(2)積善館とジブリの関係

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積善館は江戸時代元禄年間、湯治の宿として始まったという。
当時の湯治客は歩いて四万温泉まで来て、最低でも2週間、炊事から寝具まで自分で行い、日に数回湯に浸かり身体のケアをした。
草津温泉が強酸性(pHで1~2)で傷には効くが身体にはキツイ、その反対に四万温泉はアルカリ性(pHで7程度)で身体の癒しになったことから、「草津の上がり湯」として利用されてきたらしい。

この湯治の宿から旅館に変身したのが明治期で、本館の後ろに「山荘」という別棟が建てられた。
文豪が長期滞在して執筆したり、皇族が温泉を楽しみに来たり・・・と言う温泉旅館になった。

そして、昭和のバブル期、現在の「佳松亭」が建てられ、四万温泉の高級旅館に進化した。
しかし、バブル崩壊とともに温泉客が激減し、四万温泉全体で倒産が増加、温泉街もシャッター街になてしまった。
積善館も「佳松亭」の借金を抱え、厳しい経営を余儀なくされたという。


その時、逆転の一発となったのが、スタジオジブリ、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」だった。
上の写真、本館正面玄関と赤い橋が監督のインスピレーションに繋がったのは間違いない。
さらに「千と千尋」で親子でトンネルを抜けて不思議な世界に入ることになる、その「トンネル」のヒントもこの積善館にあったらしい。
下の写真がその「トンネル」の現在の姿だ。
さらに写真は取らなかったが、「千と千尋」で湯宿の従業員が寝起きする部屋もこの積善館の本館にある部屋のイメージと同じだ。

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この「千と千尋」の原風景として一気に人気が高まり、積善館は倒産の危機を脱した。
結果的にしろ、まさにジブリ・宮崎監督が危機を救った。
今でも積善館の支配人は「ジブリは救世主」だと言う。


その後も積善館とジブリの関係が続き、宮崎監督はこの積善館を訪れ下の色紙を残している。
積善館の支配人は、今でもジブリに大感謝、命の恩人としてこの関係を大切にしていると語った。
なんか「いい話」だな~~

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今でも湯治を堪能できる「本館」、歴史を感じる明治期の建物「山荘」、近代的な高級旅館「佳松亭」といろいろな客に対して最良のもてなしをしてくれる旅館だ。
温泉は5つあり、江戸時代のままの「元禄の湯」、水車を眺めながら浸かる「足湯」、露天風呂を楽しめる「杜の湯」、山荘にある貸し切りの「山荘の湯」、中庭にある貸し切りの「積」「善」。
湯はやさしいナトリウム・アルカリ温泉だ。

とても印象に残る旅館だった・・・



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群馬をディスるなかれ!(1)水沢うどん

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山梨では地元の水がとても良いので、基本的に「蕎麦」も「うどん」も「パン」も美味しい。
その中で蕎麦屋がとても多く、競争も激しいため個性的な蕎麦屋が多い。
正統派の「翁」、海老天が美味しい「月舎」や「くぼ田」、独特の平打ち「ヤツコマ」などなど・・・

そんな場所に住んでいると、どうしても「ソバ派」になる。
でも基本的な鉄則は「蕎麦が美味しい場所はうどんも美味しい!」
水が良いからだ。

おそらくこの鉄則は群馬にもあてはまるのかもしれない。
最初の一口で水沢うどんに魅せられた。

東京から2時間ちょっと、関越さえ渋滞してなけばアクセスには何の問題もない。
「元祖、田丸屋」さん。
駐車場は広く、店内は広いので人気店なのにそれほど待たないで席に案内される。

一番シンプルに食べてみたいと思い「かけうどん、1100円」を頼んだ。
その最初に一口出汁をすすった時「美味い!」と感じた。
この出汁は無色透明で何となく薄味じゃないかと想像してしまったが、その味は薄味どころかとてもしっかりした味だった。
この出汁だけでも飲める!と思った。

うどんは柔らかい感じで、讃岐うどんのようなコシの強さはない。
どちらかといえば伊勢うどんのような歯ごたえの無さ、多少好き嫌いがあるかもしれない。
でもこれはこれで美味しい。

この「かけうどん」が下の写真。
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下の写真は「煮旨麺」と書いて「にゅうめん」と読む。
群馬の名物「おきりこみ」のようにたくさんの具とともに煮込んだうどんだが、出汁にとろみを付いていてとても熱い。

しかし熱さに耐えてうどんを食べる。
これが最高にうまい。
たくさんの具とともにうどん、とろみの付いた出汁、この三つが合わさると一段とうまい。

リピーターになりたいうどん屋だった。

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大阪万博が始まる! 目玉は? 何しに行く?

大阪万博










また、万博がやってくる!
みんな、大阪へ行くのだろうか?
大阪府が府民中心に行った6000人のアンケートでは「行きたい」「どちらか言えば行きたい」と答えた人は35%に過ぎなかったようだ。
地元の大阪でさえ、人気が盛り上がっていない!!
大阪府は6億円の税金を使って万博のプロモーションをするらしいけど・・・無駄使い??

なぜ人気がないの?

1970年の万博世代はもう50歳代以上になっているだろう。
そのエクスポ70の大阪万博はスゴかった。

人気のパビリオンには長蛇の列ができて、3時間待ち、4時間待ちはあたりまえだった。
人気の的は「アメリカ館の月の石」で、3時間並んで見たのはなんかゴツゴツした小さい岩石だった時にはブッとんだ。
こんな石を見るのに3時間も並んだのかって?
「ソ連館」も人気で母親が4時間も並んだ、その間、子供たちは万博内の遊園地でジェットコースターに乗っていたけど・・・
未来の技術や生活、歩く歩道、電子家電、携帯型の電話はこうなるみたいな未来展示品も記憶に残っている。

圧倒的な記憶はどこへ行っても混雑、混雑、混雑で当時中学1年生だった筆者には、混雑で疲れた記憶ばかりだった。
なんでこんなに日本人は熱狂したのだろう?

ものすごい万博人気は1970年は人口が激増していた時代で、人口増加で日本経済が熱狂的な高度成長を実現した時代だったからだろう。
家族そろって大阪へ3泊4日の旅行をするなんて昭和30年代には考えられなかった。
生まれた頃の時代はやっと三種の神器(テレビ、冷蔵庫、洗濯機)が普及し始め、多くの日本人は働き詰めで、家族旅行なんて考えたこともない。
それが東京オリンピックを過ぎた頃から日本人は豊かになり、生活にも余裕ができた。


しかし逆に現代は人口がどんどん減少する時代。
現代の大阪万博って何を見に行くのだろう?
未来の空飛ぶクルマ?
なんかドローンのでっかい奴みたいだけど・・・
火星の石?
なんか月の石の二番煎じのよう・・・

世界最速で進む少子高齢化の現代日本、その近未来を描くことが「万博」の意味だったのじゃないかと思う。
会場の入り口に入ると、AIおしゃべり付のロボットが10国語でガイドしてくれる、高齢者やハンディキャップの人たちにはAIおしゃべ付きの電動車いすで行きたい所に行けるなんていい。
レストランではAIロボット調理師が目の前でお好み焼きを作りながら大阪弁で客とトークする。
バーではAIバーテンがカクテルを作り、フランスワインを飲みながらワインのウンチクを語る。
こんな万博だったら、絶対行きたい!
残念だ・・・・




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大雪の東北に行ってみた(5)仙台 牛タンだけじゃない

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仙台といえば牛タン。
「伊達の牛タン本舗」「牛タン炭火焼き 利休」など全国的に有名な牛タンチェーンも多くある。
でも地元民に評価が高い「牛タン料理 閣」や「牛タン炭火焼き 仁」も美味しい。
今回は「牛タン炭火焼き 仁」の国分町本店に行ってみた。

牛タン定食8枚の定食で3200円、テールスープとご飯が付く。
牛タンは厚切りなのに歯ごたえがよく、簡単に噛み切れる。
とても満足。

でも牛タンだけじゃない、仙台には「あら浜」の五季飯がある。
あら浜は仙台駅からJRで一駅、長町駅から徒歩5分ぐらいのところにある。
この駅を降りると駅前は高層マンションが立ち並ぶ、仙台市民のベッドタウンといった場所だ。

このあら浜にはにぎり寿司もあるし、海鮮丼や天丼などの丼物もある。
でももっとも特徴的な名物が五季飯だ。
1年を四季ではなく五季に分けて、それぞれ旬の食材で作るのが五季飯だ。

下の写真は、3300円のほっき飯とカキせいろ飯のハーフ&ハーフ定食だ。
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牡蠣は宮城・三陸海岸で取れたてで、せいろご飯に牡蠣のエキスが移りご飯が美味しい。
ほっき飯と食べ比べると、ご飯の風味の違いがはっきりする。
もちろん、具の貝も柔らかく煮込まれ、具だけ食べても美味だ。

五季とは、春から初夏が銀鮭はらこ飯、夏があなごせいろ飯、秋がはらこ飯、冬がカキせいろ飯、春がほっき飯となる。
全部食してみたいが、それぞれの時期に仙台に来ないと食べられない・・・残念。



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大雪の東北に行ってみた(4)八甲田の樹氷

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八甲田の樹氷を見る、それがこの旅の大きな目的の一つだった。
もちろん、酸ヶ湯温泉も山形グルメも仙台グルメも八甲田ホテルも目的だったが。
このところ天候が悪く、八甲田ロープウェイが運休になることが多く、ちょっと心配だった。
でもちょうど八甲田ホテルに泊まった日は穏やかな天候だったのでラッキーだった。

その日の朝、八甲田ロープウェイの駅には、スキーやボードを抱えた多くの外国人観光客が集まっていた。
中国人の家族連れや韓国人のカップルも多く、彼らは樹氷が目当てだったよう。
逆にヨーロッパ系の人たちはボードやスキーが目当ての人たちが多いような感じがした。

ロープウェイに乗ると、半分ほど上がった所から一気に樹氷原が広がる。
遠くから見ると大きなトゲトゲが生えたような白い山だが、近くで見ると巨大な樹氷が美しい。
ロープウェイの山頂駅では駅自体が凍り付き、巨大な樹氷のように見える。


ここではバック・カントリーでスキーをする人たちがとでも多い。
2つあるゲレンデ・コースはびっくりするほどガラガラで、反対に樹氷の間や木々の間に多数のシュプールが描かれている。

八甲田ルールというのがある。
これはバック・カントリー客を対象にした決まりで、遭難した場合の費用が記されているボードがロープウェイ駅に立っている。

救援は一人当たり3万円、もし10人で捜索することになれば30万円、ロープウェイを遭難者のために1回動かせば5万円、その他の費用が詳細に書かれている。
しかも日本語、英語、中国語、韓国語で書かれている。
さらにバック・カントリーでは入山届を出す、まるで冬山登山と同じリスクがあると客に知らせるものだ。

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むかし、蔵王の地蔵峠で樹氷を見たことがある。
その時、山頂駅はマイナス15℃でしかも強い風が吹き死ぬかと思うほどだったが、ここは全く違う。
気温はマイナス2℃ぐらいで、しかもほとんど無風。
樹氷原を散歩しても寒くはないし、むしろいい運動になり身体がポカポカしてくる。

すべては天候次第。
天候は急変しやすいし、風が出たり、雪が降ったりすれば、とても外にはいられない。
午前中は比較的天候は良かったが、昼過ぎからはどんどん雲が増え雪が降りだした。
気温も一気に下がった来たのはそうそうに退散となった。
でも、スキー客はどんどんロープウェイで上がってくる・・・大丈夫かなと思いながら温泉に行った。

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大雪の東北に行ってみた(3)酸ヶ湯温泉サイコー!!

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八甲田ホテルに宿泊すると、専用の送迎バスで酸ヶ湯温泉や八甲田ロープウェイ駅へと無料で行くことができる。
さらに酸ヶ湯温泉は日帰りで1000円の入湯料がかかるのだが、それと入浴用のタオルとバスタオルも無料になる。
簡単に言えば、酸ヶ湯温泉を手ぶらで使いたい放題できる。

というわけで酸ヶ湯温泉に行ってみた。
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全国でも有数の積雪地帯で、よくニュースで「酸ヶ湯3メートル」などと大雪の代名詞のように使われる場所だ。
八甲田地方の豪雪地帯にある温泉だが、多くの観光客や湯治客が訪れる。
東南アジアや中国韓国からの客も多いし、青森市内に宿泊しバスで日帰り温泉を楽しむ人もいる。
大雪でバスが運休し足止めされることも多々あるので日帰りの方がいいという客もいた。


でもこの温泉宿の風情は圧倒的な迫力がある。
ここには4つの源泉を持つ「ヒバ千人風呂」という大浴場と、男女それぞれ専用の「玉の湯」の三つの風呂がある。
そのうち、一番人気なのが「ヒバ千人風呂」だが、ここには「熱湯」「冷湯」「四分六分」「湯滝」の4つの源泉がある。

そもそ身体を洗う風呂ではなく湯に浸かることが目的なので、脱衣場はせまい。
まずは「冷湯」で身体に湯をかけて鳴らす、その後まずは「熱湯」に入る。
ここは「熱湯」とはいいながら、それほど温度は高くない。
39~40℃ぐらいな感じなので、時間をかけてゆっくりと浸かることができる。

そして「四分六分」の湯に浸かる。
ここはかなり熱い、42~43℃ぐらいはありそうだ。
半身浴と全身浴を数分ごとに繰り返しながら、じっと温泉を味わう。
「四分」とは全身浴「六分」とは半身浴で、それを繰り返せという意味じゃないかと勝手解釈。

「湯滝」は上から温泉が滝のように落ちてくる「落ち湯」のことだ。
それほど強い圧力はないが、熱くて火照った身体を適当に冷やしながら湯滝に打たれるのがちょうどいいと思う。

ちなみに「ヒバ千人風呂」は混浴なので、夫婦で一緒に入りながらペチャクチャとおしゃべっりしている人たちも多い。
女性には「湯あみ」が用意されているので、それを着て入る。
湯が白乳色で湯の中は見えないし、温泉から上がる湯気で視界が悪いので誰がどこにいるのかもよく見えない。
夫婦でゆったりと入るのはちょうどいい。

酸ヶ湯温泉に近づくだけで硫黄の臭いが強いが、湯はそれほど強い酸性というわけでもない。
ph値は7で、ほぼ中性の湯になる。
だから長湯をしてもそれほど身体へのダメージはない。
とてもいい風呂だった。
ホテルに泊まりながら、合計3回、それぞれ1時間ほど温泉を楽しんだ。



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大雪の東北に行ってみた(2)青森 八甲田ホテル

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山形から青森に行くのはちょっと時間がかかる。
新幹線で行くのは「つばさ」で一度福島に戻り、そこから各駅停車の「やまびこ」か「こまち」で仙台に行く。
仙台からは「はやぶさ」で新青森、在来線で青森に到着する。

仙台までは全く積雪は見られなかったが、盛岡駅を過ぎた頃からドンドン雪が増えて、青森駅に着くとたいへんな状況になっていた。
駅前の広場には除雪された雪が歩道まで積み上げられ、歩道が完全に埋まっていたり、歩道が50cmぐらい持ち上がられていたりと歩きにくいことこの上ない。

上の写真は青森駅に近い商店街。
商店街の屋根には50~60cmほどの積雪があり、トラックを横付けして雪下ろしを行っていた。
青森市が40億円程度の補正予算を組んだが、そのうち30億円は除雪費用とニュースで流れていた。
今年の大雪ではそれなりに費用もかかっている。

青森駅からバスで酸ヶ湯温泉、宿泊する八甲田ホテルに向かう。
積雪がどんどんと激しくなる。
八甲田ホテルの周辺はこんな感じ(下の写真)。
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下の写真は八甲田ホテルのレセプション。
送迎バスが到着するとチェックインだが、予想された通りだが、中国・台湾・韓国からのお客も多い。
日本人が半分、海外客が半分といったところ。
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この八甲田ホテルは、なんといっても食事が美味しい。
初日は和食のフルコース、2日目はフレンチのフルコースを食した。
下の写真は初日の和食、その前菜、その後全7品のコースが続く。
メインは県内産の寒ブリ酒焼き、津軽鴨ロース低温調理、完璧に美味しい。
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2日目の夜はフレンチのフルコース、深浦産のボタンエビ、ファアグラのポアレ、青森産ゴボウのスープ、メインはヒラメのポワレ、牛フィレの低温調理ステーキ。
特に美味しかったのがゴボウのスープ。
ゴボウは十分に煮込まれ、ほとんどゴボウの食感は残っていなかったが味は強く残り、真ん中に真鱈の白子がどんと鎮座し、そのまろやかな濃い味がとても印象に残った。

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下の写真はヒラメのポワレだが、この裏にホウレンソウのローストが隠されている。
ヒラメを切ると、その下からこれでもかというほどのホウレンソウのローストが出てくる。
大量のホウレンソウと格闘しながら、ヒラメを食する、その歯ごたえが楽しい。
ワインを飲みながら、1日が終わる・・・

八甲田ホテルさん、お世話になりました。



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大雪の東北に行ってみた(1)味のスズランにビックリ

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年末年始からテレビでは連日のように「大雪の東北」を報じていた。
そんなの大変な事になっているのかなと東北地方を見に行ってきた。

まずは山形市。
新幹線で福島駅を出て、山形新幹線「つばさ」に乗っていると、福島駅を出てから米沢までは山の中に入る。
このあたりから気に雪が深くなる。
車窓を見ながら「なんだ、これって新幹線のスピード???」を思う。
まるで50キロぐらいのスピードで走っている。
雪で減速したのかなと思ったが、米沢に着いたのは時間通り、普通に遅い新幹線だった。

山形駅に着くと雪が残ってはいたが、きれに除雪されていて人もクルマも普通に走っていた。
上の写真は山形城の跡、霞城公園の風景だが、公園内では雪がまだかなり残っていた。

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山形でビックリしたのがこの「味の店、スズラン」さん。
板前さんとの会話がなによりいろいろ勉強になった。

板前さん「お客さん、このところ、外人さんのお客が多いよ」
    「この前なんて台湾から200人の団体さんが来た。日本語が分からなくで苦労したよ」
筆者  「へえ~、日本中どこでも海外客が多いね、よく200人も入るな」
板前さん「うちは2階も3階もあるから、刺身盛り合わせ、できたよ。」

筆者、刺身を見てビックリ!!!

板前さん「すごいでしょ、最近は山形の海でクエが取れるんだ、食べてみて。」
筆者  「大ぶりのクエでも身がしっかりしていて美味しい。このフグの刺身も山形の海で?」
板前さん「そうフグも山形で取れる。海水温が高くまるで南の海のようなサカナが取れる」
筆者  「すごいね。東北は雪がすごいけど海はあったかいんだ?でもこのフグは美味い。」
    「フグは薄造りだと思ったけど、これだけ分厚く切るとフグの強い食感がすごい。」
    「タコもボイルしていない、生だね。」
板前さん「タコも生で食べられる。けっこう顎が疲れるぐらい噛み応えがあるでしょ」
筆者  「この吸盤の大きさからすると、かなりの大きいタコだね、美味いな。」

その他にもマグロの赤身・中とろ・大トロの食べ比べ、ヒラマサやブリ、イカ刺しを楽しんだ。
そして、山形のソウルフード、芋煮。
芋煮も美味しかったが、およそ予想した味だった。

その時、板前さんが「この酒飲んで見て」と言って、二種類の日本酒を出してきた。
一つはフランスで賞を取ったという「秀鳳」という銘柄の極辛口の吟醸酒。
飲んで見ると、極辛だがスッキリした感じで美味しい酒だった。
もう一つは「雪漫々」という山形の銘柄で、やや甘口だが飲みやすく、女房は美味しいと言って飲んでいた。

この2つは最近山形地元民で評価が高い銘柄で、板前さんのおススメだという。
板前さんが「これ食べてみてよ」と出してきていくれたのが、生のタコの上の焦がしたチーズが乗ったツマミに最適な一品。
さらに山形牛を薄くスライスしていろいろな薬味を乗せて食す。
山形牛のコロッケも美味しい。

山形を楽しんだ夜だった。
ありがとう、味の店、スズランさん。


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スポーツの世界、現実の世界

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柔道の混合団体戦、感動ものだった。
体重の重い上の階級のフランス選手に小さい日本選手が戦いを挑む、まさに「柔よく剛を制す」という戦いだった。
最後の戦いは斎藤立選手とフランス・リネール選手だったが、さすがにフランス柔道の英雄が斎藤選手を圧倒した。

試合後、斎藤選手の言葉が忘れられない。
「パリの畳の上で死ぬ覚悟でやれ」と言われ、死ぬ気で戦った。
「日本に帰れない」「本当に情けない」「すみません」・・・
なんか、特攻隊で出撃するかのような気がした。
まだ柔道にはこんな精神論が残っているんだ。
世の中はAIの時代で、より合理的なトレーニング、より合理的な戦い方、相手選手の詳細な科学的分析・・・などスポーツは科学だ。
斎藤選手は傷心の日々を克服して、次のオリンピックでの活躍を期待したい。


話は変わるが、フランスの柔道選手。
全フランス人の圧倒的な声援を受けて戦ったが、特に最終戦で抽選でフランスの柔道レジェンドがいる90キロ級になったのは、劇的で最高に盛り上がったドラマだった。
その全員がアフリカ系フランス人で、そのアフリカ系選手をフランク族系の白人フランス人が応援した。
でも、これはスポーツの世界の出来事だった。

現実の世界でのフランスは、北アフリカのイスラム系を中心にテロ行為や争いが絶えない。
さらにルペン氏が主導する極右政党が伸びて「移民排斥」「財政拡張」「EU離脱」などを主張し、国民の分断が進んでいる。
オリンピックではアフリカ系フランス人が賞賛を浴びる一方、現実の世界では移民に対する偏見や差別が広がるという矛盾が起こっている。

フランスにおける、この「スポーツの世界」「現実の世界」のあまりに大きな違いに圧倒されてしまったのは筆者だけなのであろうか?
人種差別のないスポーツの世界が理想だとしたら、フランス人は現実の世界でもスポーツの世界と同じように理想の社会を目指すべきだと思うけど・・・???なのだろう。

でもフランスは分裂し始めているように見える。




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勝手に選んだ道南グルメ

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北海道とくれば「サカナが美味しい」というのが定番。
函館でもいろいろ美味しい寿司屋があるそうだが、「回転ずし」に行ってきた。
地方の回転ずしでは仙台の「清次郎」、金沢の「近江市場寿し」など、とても回転ずし(実は回ってない)とは思えない美味しい寿司がある。

函館の「函太郎」もそれらに入るクオリティを持っている。
ここ函館だけにホタテやホッキなどの貝類は絶対に美味しいし、外せない。
またイクラやウニも絶対に美味しい。
多くのネタを楽しむことができた。

でもビックリしたのは「しめ鯖」。
鯖が北海道で美味しいというのはあまり聞かないが、函太郎のしめ鯖は本当に美味しかった。
大ぶりで10cmもあろうかという大きさ。
シャリにその3倍ぐらいの大きなネタがのった寿しだった。
また、イクラも美味しいが、トビッコの軍艦も東京で食すのとは大違い、味が濃く美味しい。
函館の函太郎、地方の美味しい回転ずしだった。

IMG_3096

















函館は塩ラーメンでも有名で、市内にも多くのラーメン店がある。
飛び込みで「谷龍」というラーメン屋に入ったが、地元客ばかりの店だった。
それなりには美味しかった。
でも圧倒的に美味しかったのは湯川温泉にあるラーメン店、「一文字」だ。

IMG_3095
塩ラーメンといっても脂が浮くぐらいのコッテリ感がある。
そこに鳥ワンタン、分厚いチャーシュー、ネギ、煮卵、海苔、メンマがトッピングされている。

一口スープを飲むと「美味しい」と感じる。
麺は細めのストレートで、細いのにしっかりとした歯ごたえがある。

「ウメ―」「ウメ―」と言いながら完食しました。
席にサングラスを忘れてきたが、店の人が追いかけてきてくれて助かりました。





三店目は「割烹、杜氏賛歌」、ウィンザーホテル洞爺にある日本食レストラン。
9品のコースだったが、一つ一つ素材が良くおいしい。


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これは前菜の盛り合わせだが、鯛酒盗とチーズの組み合わせがとても美味だった。















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紫蘇の泡で覆われた平貝のお造り。
タイラ貝って意外となめらかで美味しい。
東京で食べたタイラ貝はもっとコリコリしていた感じがしたけど・・・












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金目鯛の汁物。
これは旨かった。
コメントできないほど・・・















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湯の川温泉の不思議神社


湯倉神社










函館市からちょっと離れた所にある湯川温泉、そこにこの「湯倉神社」がある。
なんてことのない神道の神社なのだが、ここには「薬師如来像」がある。

神道って天照大御神を祀っている所じゃないの?
なぜ、この神社に仏教の「薬師如来像」があるのか?

公式説明では・・・
「松前藩第九代藩主高広が幼少時重い病気になり医者や薬の甲斐もなく日に日に悪くなるばかりでしたが、ある夜、母・清涼院が夢で「松前の東に当たって、不思議に病に効く温泉がある。そこへ行けばどんな病でも治る」という神のお告げを受けました。早速、家来を向かわせたところ温泉を発見し、千勝丸を湯治させると間もなく全快したとのことでした。翌清涼院は、そのお礼にと社殿を改造し知内産の砂金で五寸四分(約16センチメートル)の薬師如来像を奉納しました。」

簡単に言えば、松前藩藩主幼少期、重い病気が湯川温泉で治ったので「薬師如来像」を奉納したということだが、仏教と神道ってこんなに近い関係なのだろうか。

神社の方に質問してみた・・・
Q:神道の神社なのに薬師如来像があるって本当ですか?
A:本当です。

Q:見ることはできますか?
A:それはできません。一般公開はしてません。私も見たことがありません。

Q:なんで神社に「薬師如来像」があるのですか?
A:昔、松前藩主から奉納されたからです。神社は奉納された品を拒否することはありません。たとえ宗教上の問題があってもです。
Q:分かりました。見られないのは残念です。ありがとうございました。

というわけで、分かったのは神社なのに「薬師如来像」を奉納されたから受け取った、でも、神社なのでご神体があり、「薬師如来像」は別の場所で保管しているということでした。

なんか、不思議な神社でした。



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登別の地獄谷、第一滝本館、サイコーでした

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登別温泉にはずっと行きたいと思っていた。
箱根と同じように「地獄谷」を持ち、活火山の動きを感じることができる。
草津と同じように「硫黄泉」の強い臭いを感じることができる。
この登別温泉は滝本金蔵氏のよって開発された温泉で、旅館「滝本館」も金蔵氏によって創業された。
登別温泉に行くなら、絶対「第一滝本館」に宿泊したい、とずっと考えていた。

過去2回この旅館に予約を入れたことがあったが、コロナ禍でキャンセルせざるをえなかった。
そして今回ついに登別温泉に来ることができた。

登別駅から道南バスで20分ほどで着く。
途中「クマ牧場」があり、「時代村」がある観光地になっている。
近付くにつれて硫黄の臭いが強くなる。
温泉の雰囲気が強まって「第一滝本館」は終点のバス停だ。

バスを降りると、すぐ近くに温泉が噴出している間欠泉があり、最大8メートルに達するほどの勢いがあるという。
その先に大きな旅館が「第一滝本館」、上の写真。

その温泉は5種類、硫黄泉、酸性緑ばん泉,食塩線、重曹線、硝泉とある。
露天の硫黄泉、ちょっとぬるめの湯に浸かり、外に見える地獄谷を眺める。
地獄谷を眺めながら入る温泉は他のないような気がする。
迫力のある露天風呂だった。

酸性緑ばん泉には「金蔵の湯」とレッテルが張られ、創業者がはじめて開いた温泉だという。
ちょっと濁った「金蔵の湯」はちょっと温めでとてもリラックスができる。
5種類の湯に入り、他にも滝のように落ちてくる温泉、ジャグジーの付いた湯、サウナ、プールもある。

この第一滝本館から歩いて2~3分の所に地獄谷がある。
IMG_3123
整備された遊歩道を歩いて行くと、地獄谷の噴煙が上がっているのが見えてくる。
川が流れているが、おそらく熱いぐらいの温度だろう。
絶対触ってみたいと思ったが、遊歩道の外に出るのが禁じられているので諦めた。
30分のあればゆっくりとした「地獄谷散歩」ができる。

簡単な運動もでき、温泉もよく、食事もいい。
サイコーの経験ができた。
また、来たいと思った温泉だ。





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函館山の山頂、人で溢れかえって・・・

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函館山からの夜景はとても美しい。
日没前にロープウェーで山頂の展望台に上がる。
展望台で陽が沈むのを待ち、その日が落ち点灯が付き、夜景がどんどん美しくなる。
この一瞬の美しさを撮影しようと多くの観光客が7時から8時の時間にロープウェーで山頂を目指す。

花火大会などは年1回であり、多くの人が集まってゴッタ返すのは理解できるが、函館山の夜景は天気さえ良ければ毎日でも見られるものでそんなにゴッタ返すとは思わなかった。
しかし・・・しかし・・・だ。

多くの人たちで山頂展望台は溢れかえった。
この夕暮れ時は、わずか10~15分で様変わりする。
多くの観光客が展望台の前線に陣取り、夕暮れの函館夜景を撮影しようとする。
後ろにいる客は「そろそろ交替してください!」と声をかけるが、前線の客は意に介さない。
この夕暮れの一瞬をカメラに撮りたいからだ。

そして日没を迎える。
その時思ったが、この屋上展望台に少なくとも500人はいる。
この人数がロープウェーの帰りに向かうと・・・何が起るのか?

ロープウェーは30人乗り程度なので、500人を下に運ぶには17回の往復が必要になる。
1回の往復で10分かかるとしたら、17回で170分、2時間以上はかかる計算になる。

ヤバい!!!
このまま日没を向え、暗くなった展望台から客が一斉にロープウェーの入り口に向かうとしたら、3メートルほどの通路が人でいっぱいになり、相当な混乱するのは見えている。

あまりに簡単に想像できる。
そこで皆が日没後の撮影に忙しい間に帰ることにした。
今なら混乱や混雑はない。
数分で下の駅につき、そのままホテルに帰り、バーで一杯。

今頃、山頂駅ではどうなっているのだろう???

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観光客のアタマの上から撮影したが、十分にきれいだ。




















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ウィンザーホテル洞爺、なぜネパール人?

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JRの洞爺駅を降り、ちょっと時間があったので駅前のレストラン・コッタに入った。
田舎のレストランのような佇まいだったが、これが意外と美味しい。
ミラノ風カツレツのプレートを食したが、タップリの野菜サラダと温野菜の付け合わせ、豚肉を叩いて伸ばしたカツレツ、とても美味しかった。
冷たいポタージュとコーヒーで100円。
時間つぶしとは言えないほどのクオリティだった。

その後、ウィンザーホテルの送迎バスに乗って洞爺湖を見ながらホテルへ。

そこはロビーの天井が高く、ハープの演奏をしていたり、ウェルカムドリンクがあったり、海外で普通にあるグローバル・レベルのホテルだった。
でもちょっと違ったのが、小柄な色黒のウェイターやベルボーイ、客室係がいたことだった。

見た目にはインドネシアやマレーシア人に見えたが、話して見ると違った。
ネパール人だった。
何でネパール人がいるのか不思議だったが、彼らはとてもまじめだったのが印象的だ。
部屋に案内されると、そこにもネパール女性の客室係がいて説明してくれる。

インドネシアやマレーシア人はイスラム教徒が多く、毎日の礼拝やヒジャブの着用など宗教上の
規律が多い。
しかしネパール人は仏教徒なので日本人へのサービスには合っているのかもしれない。
あるネパール人従業員は「もう3年もここにいる」と言っていたが、他の女性従業員はまだ3か月で日本語の勉強中という。

このホテルは海外でホテルビジネスに興味がある人材を募集している。
フィンランド女性がフロア係をしていたり、台湾や中国からの研修人材も多く働いているらしい。
でも一番ビックリしたのはネパール人従業員だ。
その穏やかな接客、ちょっと控えめな客対応などが見えたからだ。

中国人や台湾人従業員は増加する中国・台湾のインバウンド対応という面が大きいが、ネパール人の客が増えているわけではない。
ホテルビジネスを学びに北海道まで来ているというのが正しいと思う。
それだけに本人たちも真剣に学び、顧客に接する。

ちなみに中国からの団体客は食事中に大声で会話し、料理を食い散らかし、食事中にゲップしたり、子供が走り回ったりと相変わらず自己中心的な客が多い。
こうした客にそれとなく示唆し、雰囲気を維持するには中国人従業員が必要なのだろう。

北海道のホテルと、ネパール人のホテルマン(女性も含めて)の相性がいいように見えた。

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ホテルの部屋からは洞爺湖と湖の浮かぶ4つの島、中島が見えた。



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サクラ並木がなくなる

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日本全国、いたるところにサクラの名所がある。
我が家のある地域にもいくつかの名所がある、目黒川の川面を覆い尽くすサクラ、かむろ坂のサクラのトンネル、西小山から碑文谷神社のサクラ参道。

目黒川のサクラは人でゴッタ返すので、あまり行かない。
むしろ、目黒線の電車の中から目黒川と両岸から桜の枝が伸びて川を覆い尽くす眺めがいい。
かむろ坂のサクラのトンネルはとても好きだが、ここも見物客が多すぎて落ち着かない。


でもとても残念なのが、碑文谷のサクラ並木だ。
どんどん枝が切られ、サクラ並木が立ち枯れしそうな感じになっている。
上の写真はサレジオ教会から清水池公園に向かう「碑サクラ通り」だが、多くの桜が幹から伐採されたり、枝が切り落とされ、無残な姿を見せている。

よく見ると桜の幹と枝はこんな感じだ。
下の写真は清水池公園前で撮影した。
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このあたりの桜はおよそ樹齢50~70年ぐらいで、桜としては老木に入ってくるのかもしれない。
数年前には枝ぶりがよく道路を覆うように枝が伸び、トンネルとまではいかないにしても見上げると空のほとんどが見えないぐらい桜の花が見られる。

ところがここ数年で悲惨なサクラ道になってしまった。
考えられるのは・・・
①老木になり倒れる危険性があるから伐採された。
②道沿いの住宅に枝が伸び、住民から邪魔にされ、枝を切られた。
③サクラ道に多くの花びらが残され、掃除する住民に嫌がられた。
④サクラ道に多くの見物客が来るとうるさいと住民が嫌がった。

ここは観光地ではなく住宅地なので住民の意見が強い。
ここまで伐採され切り落とされると、もう再生は難しいだろうと思う。
毎年毎年、老木化して切り落とされて本数は激減していく。
近所の気に入ったサクラ道がなくなっていくのはちょっと寂しい。



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人気の紬山荘(つむぎさんそう)、蕎麦屋の分割

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紬山荘という超人気の蕎麦屋が北杜市にある。
ここの蕎麦はいろいろ工夫ざれたいて、「黒胡麻のつけ蕎麦」「すだち蕎麦」「鴨とねぎのつけ蕎麦」などなど、ビックリするほど美味しく「ハマる」メニューが多くあった。

この紬山荘は普通の蕎麦屋とはちょっと違い、夜はフレンチレストランになり宿泊施設もある。
しかし、ちょっと高い。
夜のフレンチは当時で1万2000円/人、今では3万円に上がっているらしい。
宿泊となると、夜のフレンチが付いて一泊5万円ぐらいだったと記憶している。

昼のメニューは前菜+蕎麦二品+デザートで3000円程度だった。
比較的リーズナブルだったので、家族が来た時にはよく食べに行った。
ところが、値段がどんどんインフレし、昼でもフレンチで一人1万円を越え、夜は3万円程度、簡単に行ける蕎麦屋ではなくなってしまった。

そんな時、小淵沢で「Hajime」がオープンした。
紬山荘で修行したそば職人がオープンした店だった。
メニューには「すだち蕎麦」や「黒胡麻のつけ蕎麦」もあり、紬山荘のオールドファンにはなつかしいメニューが並んだお店だった。
ここは夜のセットメニューも最高で前菜+料理二品+蕎麦二品+デザート+特製パンで一人7000円というコース。
内容と値段のバランスが良い感じだった。

そうこうしているうちに「PAUSE」がオープンした。
ここはナント紬山荘の直系だ。
PAUSEのマスターと話をしていた時、紬山荘の話になった。

マスターの話によると・・・
「実は、京都のホテルから新しいシェフが来て、紬山荘の経営方針を変えてしまった。それまでのメニューは私が開発してきたのですが、それが全く別のモノに変えられてしまったんです。」

「それでそれまで中心になっていた蕎麦職人が独立して「Hajime」や「PAUSE」をオープンしたというわけです。」

なるほど!!と思った。
ホテルのフレンチシェフと蕎麦職人じゃ、ちょっと合わないかもしれない。
でも紬山荘の蕎麦はこうして分割され継承されたんだから「それで良かった」と思う。
蕎麦ファンとしては紬山荘の味を楽しめるならそれでいい。



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株式需給の達人(おもしろ相場格言)
「酒田五法」などの相場テクニックに直結する相場格言をより多く取り上げました。 当ブログでも使った「最後の抱き線は心中もの」、「遊びの放れは大相場」、「放れて十字は捨て子線」など、実戦で使える格言を多く解説しています。 ケイ線に興味のある方、テクニカル分析に興味のある方、是非一読をお勧めします。
株式需給の達人(バリュエーション)
PERやPBRなどバリュエーションを理解し割安/割高の実践的判断の基に理論的な株式投資を解説します。 割安とは将来のリータンを示すのか、単に成長性がないというだけなのか、事例をもとに解説します。 株式投資の基礎として大切なもので、是非一読をおすすめします。
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