S&P500 グロース/バリュー相対株価

NYダウが5万ドルを越えた。
年初来の上昇率では、NYダウ+4.2%に対してS&P500+1.2%、NASDAQ−0.9%と明暗がくっきりしている。
日本でも同様でTOPIX+8.5%、日経平均+7.7%とTOPIXの上昇率が大きい。
この現象は二つの意味で重要だと考えている。
一つは、以前から注目してきた「グロース/バリュー相対株価(GV相対株価)の反転」。
昨年11月のブログでNASDAQを中心としたA I関連株やGAFAMへの集中物色が行き過ぎたのではないかと書いた。
当時は、米国ではAIやIT関連の大型株が集中的に買われ、GV相対株価が大きくグロースに傾いた。
日本でも同様の現象が起こり、半導体株が大きく影響する日経平均が急上昇し、NT倍率(日経平均➗TOPIX)が10月末に15.7倍まで急上昇した。
このAI関連集中物色がピークに達したのが昨年10〜11月で、その後、出遅れた景気敏感セクターなどが相対的に買われる動きになった。
この「集中物色の反動」がNYダウのような伝統的優良株、さらには日本でも景気敏感株の上昇につながったと言える。
もう一つは、このNYダウ上昇の「ファンダメンタルの裏付け」
下の一覧表は、各株式指標の12ヶ月先予想EPSを比べたものだ。
Q/Qで3ヶ月前との伸び率を計算している。
特に12月期の決算発表が続く中、NYダウのEPS伸び率が突出して高くなっている。
NYダウは3ヶ月で12.7%の増加とEPSの伸びが一番高い。
PERはNYダウ21.6倍、S&P50021.75倍、NASDAQ23.25倍と、ほぼ同水準でNYダウのPERが特に割安というわけではないが、短期に伸び率が一番高いところが評価されている。
というわけで、AI関連IT関連への集中物色の反動局面で、EPSの伸び率が高まっているNYダウが選ばれている。
目先はこの傾向が続きそうだ。
PER・PBRなどのバリュエーションを実戦でリターンを上げることを主題として解説した本

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過去の株価というだけのでチャート、これを市場心理の分析道具として実戦で使うことを目標に解説した本

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正確なパフォーマンス計測から運用は進化する、自分の弱点の分析によって運用能力を引き上げる本

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ソブリンファンドや年金ファンドなど海外の巨大運用機関の訪問記、市場を理解するのに役立つ本

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VW66RCN/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_5NdqDbDN159VD
需給はすべてに先行する、株式需給を分析するための基礎知識を中心に解説した本

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特に12月期の決算発表が続く中、NYダウのEPS伸び率が突出して高くなっている。
NYダウは3ヶ月で12.7%の増加とEPSの伸びが一番高い。
PERはNYダウ21.6倍、S&P50021.75倍、NASDAQ23.25倍と、ほぼ同水準でNYダウのPERが特に割安というわけではないが、短期に伸び率が一番高いところが評価されている。
というわけで、AI関連IT関連への集中物色の反動局面で、EPSの伸び率が高まっているNYダウが選ばれている。
目先はこの傾向が続きそうだ。
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