ビットコインETF(BTO)のチャート

高齢投資家から見ると、市場のリスクと感じてしまうのが暗号通貨市場だ。
昔のようにビットコインを売買するだけなら何も心配はない。
ビットコイン投資家が儲かったり損したりしているだけで他の市場には影響がない。
しかし、この暗号通貨周辺のアルトコイン市場が急拡大し投機性を増し、先物をはじめとしたデリバティブ、ETFなどの投資ツールが増え、さらにBTCトレジャリー企業が乱立している現状を見るとちょっとビビる。
ビットコインや暗号通貨が下落した時、どこにどのぐらいのリスクがあるのか、全く分からなくなているからだ。
潜在的なリスクはいろいろあるが、一つはBTCトレジャリー企業。
暗号通貨の価格が将来的に上昇していけば、リスクは相当解消していく。
しかし価格の下落に対して、資金調達と押し目買いを続ける彼らは想像以上に大きなリスクを取っているのかもしれない。
下の表は主なBTCトレジャリー企業、その保有BTC数、時価総額を示している。

日本に上場しているメタプラネットは、昨年8月の海外投資家への1300億円に次いで、1月末に第三者割り当てと新株引受権で210億円の資金調達を行なった。
その資金の7割はビットコインの押し目買いに、オプション市場でのコール売りプレミアム=インカム事業を拡大するとしている。
すでに22億ドルのビットコインを保有しているが、さらに買い増していく方針らしい。
ビットコインインカム事業は、オプションを売る「カバードコール」でインカム収益を得ようとしているわけだで、もちろん、ただただビットコインの現物を保有しているよりは収益貢献がある。
しかし、問題はビットコインが上昇しないと、この全体のビジネスモデルは成り立たないことだ。
中期的な強気が背景にあるのだろうけど、将来は誰にも見通せない。
メタプラネットだけではなく、他のBTCトレジャリー企業も押し目買いに動いている。
同じ業態のストラテジーは11.5%の高金利の優先株を発行し、16億ドル規模のビットコインを買い集める。
こうした防衛的な押し目買いが暗号資産市場を支えているが、これだけ押し目買いを入れても上がらないってどうなの?
「カネの切れ目が運の切れ目」にならないか、老婆心ながら心配になる。
アルトコインの急増、ビットコインのデリバティブ、先物やオプション、さらにETFの残高増加、BTCトレジャリー企業の押し目買い・・・・
BTC先物やオプション価格の急落、BTC・ETFから大量資金流出、BTCトレジャリー企業の破綻と大量売却・・・こんな連鎖も考えられなくはない。
でもその時に、どこにどれだけのリスクが潜んでいるかが分からない。
現段階では一人の老投資家の空想だけど、ちょっと怖い。
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過去の株価というだけのでチャート、これを市場心理の分析道具として実戦で使うことを目標に解説した本

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正確なパフォーマンス計測から運用は進化する、自分の弱点の分析によって運用能力を引き上げる本

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ソブリンファンドや年金ファンドなど海外の巨大運用機関の訪問記、市場を理解するのに役立つ本

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昔のようにビットコインを売買するだけなら何も心配はない。
ビットコイン投資家が儲かったり損したりしているだけで他の市場には影響がない。
しかし、この暗号通貨周辺のアルトコイン市場が急拡大し投機性を増し、先物をはじめとしたデリバティブ、ETFなどの投資ツールが増え、さらにBTCトレジャリー企業が乱立している現状を見るとちょっとビビる。
ビットコインや暗号通貨が下落した時、どこにどのぐらいのリスクがあるのか、全く分からなくなているからだ。
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しかし価格の下落に対して、資金調達と押し目買いを続ける彼らは想像以上に大きなリスクを取っているのかもしれない。
下の表は主なBTCトレジャリー企業、その保有BTC数、時価総額を示している。

日本に上場しているメタプラネットは、昨年8月の海外投資家への1300億円に次いで、1月末に第三者割り当てと新株引受権で210億円の資金調達を行なった。
その資金の7割はビットコインの押し目買いに、オプション市場でのコール売りプレミアム=インカム事業を拡大するとしている。
すでに22億ドルのビットコインを保有しているが、さらに買い増していく方針らしい。
ビットコインインカム事業は、オプションを売る「カバードコール」でインカム収益を得ようとしているわけだで、もちろん、ただただビットコインの現物を保有しているよりは収益貢献がある。
しかし、問題はビットコインが上昇しないと、この全体のビジネスモデルは成り立たないことだ。
中期的な強気が背景にあるのだろうけど、将来は誰にも見通せない。
メタプラネットだけではなく、他のBTCトレジャリー企業も押し目買いに動いている。
同じ業態のストラテジーは11.5%の高金利の優先株を発行し、16億ドル規模のビットコインを買い集める。
こうした防衛的な押し目買いが暗号資産市場を支えているが、これだけ押し目買いを入れても上がらないってどうなの?
「カネの切れ目が運の切れ目」にならないか、老婆心ながら心配になる。
アルトコインの急増、ビットコインのデリバティブ、先物やオプション、さらにETFの残高増加、BTCトレジャリー企業の押し目買い・・・・
BTC先物やオプション価格の急落、BTC・ETFから大量資金流出、BTCトレジャリー企業の破綻と大量売却・・・こんな連鎖も考えられなくはない。
でもその時に、どこにどれだけのリスクが潜んでいるかが分からない。
現段階では一人の老投資家の空想だけど、ちょっと怖い。
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