
中国人家族が日本に来て大学受験をするケースが急増しているらしい。
ある中国人は「中国で大学受験を100とすると、東京大学に入るのは70ぐらい」という。
確かに中国は科挙の伝統があり高考(大学入試)は厳しい一発勝負、そのために多くの中国の子供たちは長年猛烈な勉強を続ける。
それに比べたら東大に入る方が3割簡単だ!というわけだ。
起業家ビザを取得して家族で来日しペーパーカンパニーを作れば簡単に家族ビザをもらえ、子供が東大には入れれば留学生ビザが取れる、
問題なのはその分だけ東大に入りたい日本の子供の機会を奪う、さらに国費が投入されている国立大に中国人子女を大量に入学させることだ。
本来、税金が投入されている国立大学に一時滞在の中国人を入学させること自体が問題だろう。
リベラルの連中は東大を出て日本で就職し、いずれ日本人として日本経済を引っ張ていくとでも期待しているのだろうか?
米国の有名大学にも多くの中国人が留学し、一流のハイレベル人材として米企業で働いている。
しかし、今や、彼ら中国人が米企業の情報を盗み、数年後本国に帰って起業し、欧米企業のライバルに成長していく存在だ。
習近平が「帰れ」と命令すれば、中国人材は命令通りに帰国し習近平に忠誠を誓う。
米有名大学に孔子学院を設立して対中国世論を操作する。
このような中国人子女の海外留学と一時的滞在をそのままにしていいのだろか?
トランプ政権が行ったハーバード大学への厳しい対応で、教員の給料を抑えられ研究費を制限され、多くの研究者が国外に出ることを考えているという。
英誌ネイチャーの調査によると、回答した米国の研究者約1600人の約75%が海外に移ることを検討している。その3分の2は博士課程など比較的若い層で、研究費削減やビザ剥奪への懸念が背景にある。優秀な研究者に対する需要は高く、カナダやフランスは積極的に人材を受け入れる姿勢。政治的思惑による圧力強化が、結果的に米国の成長力を損なうとの懸念が強まっている。
このトランプの名門大締め付けが米国の競争力を損なうのだろうか?
多くの中国人研究者を排除し、高度な知識の流出を防ぐ効果もあるかもしれない。
もちろん、IT系や理系の優秀な人材は囲い込むのは必要だ。
ホントに米国の競争力が削がれるのか、それとも、米国への愛国心のある研究者が残るのか?
よく分からない。
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