
今回の旅は「温泉行脚」と並んで「ローカル線、只見線」に乗るのが目的だった。
この只見線は、新潟魚沼の小出駅から福島会津の会津若松駅までのローカル線。
二両編成で、一日3本しか走っていない、レアもんだ。
小出駅は渡辺謙さんの書いた「小出駅の看板」がある。
世界の渡辺のファンが多く訪れて写真を撮る。
その日の11時ごろこの駅に到着した、13時12分発の只見線まで2時間もあったのでコンビニでも行って昼のおにぎりでも買おうと思った。
しかし、只見線の始発駅なのに駅前に何もない、あるのは「渡辺謙の手書きの看板」だけだ。
30度を越える夏日、しかもギンギンの太陽が照りつける、その中をコンビニへと向かった。
「コンビニまでは20分ぐらい歩けばいい」と言われ、炎天下をボチボチ歩いた。
でもなかなか着かない。
2キロ以上の距離を歩いてコンビニを見つけ、おにぎりを買って戻った。
その時わかったが、小出駅は町外れにありコンビニは町の中心の反対側だった。
少なくとも、駅を中心に商業地域を作って欲しかった。
というわけで、汗だくになりながら只見線の乗り込んだ。

この写真が只見線。
中は4人掛けのボックスシート、それと二人掛けの対面シートが並んでいる。
ほとんど満席の状態。
こんなに人気があるんだ・・・と思った。

小出駅を出発すると、さすが魚沼。
魚沼産コシヒカリの田んぼが続く。
魚沼産を日本のブランドに育て上げた地域で、高米価で大儲けしたのかと思ったが、農家の建物は古く、大儲けしたブランド米の地域とは思えなかった。
田んぼばかりの風景から、木々が深く生い茂る山の中に徐々に入っていく。
只見川の沿って会津若松に向かう。

只見川には美しい鉄橋がいくつもかかっている。
この鉄橋を見ながら只見線は進んで行く。
地元の人たちが作った、おそらくカカシか何かなのだろうが、人形が並んでいる場所もある。

地元の人は作ったらしい人形が只見線を見送る。
その向こうにいるじいちゃん・ばあちゃんもゲートボールをしながら、只見線を見送り手を振ってくれる。

沿線で旗を手に電車を見送る女性もいた。
何かの旗で主張があるみたいだが、旗に何が書いてあるのかは見えなかった。
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