
東京駅から1時間とちょっとで新潟県にある浦佐駅に着く。
この浦佐駅の近くには金田酒店があり、新潟地元の銘酒を数多く取り揃えている。
有名なところでは近くの山の名前「八海山」「久保田」「越の寒梅」なの酒蔵が作った多くの銘柄がある。
もちろん、この有名な酒は全国どこでも買えるし、ネットでも多く販売されいてる。
でも、一つの酒蔵で10種類の銘酒を揃えている酒屋さんはなかなかない。
地元の酒蔵、緑川酒造の「雪洞貯蔵酒」を買った。

翌日に小出駅から只見線に乗る予定だったので、この日は浦佐駅からほど近い温泉「栃尾又(とちおまた)温泉」の自在館に泊まった。
浦佐駅から送迎バスが出ているのでアクセスが良いし、翌日小出駅へのバスも出ているので只見線に乗りたい人には便利だ。
しかし、近くにはコンビニも何もないので、飲み物や菓子類は浦佐駅の売店で購入するのを勧める。

この自在館は大正時代から続く古い湯治場だった。
この温泉が個性的で、36度のぬるい湯だ。
湧き出る温泉がラジウムを含むラドン鉱泉で、八ヶ岳の名湯「増富の湯」に近い。
増富の湯温度が低く35〜39度だが、ここも同じぐらいぬるい。
さらにラジウムを含む鉱脈を通ってきた温泉なのだが、ここはより透明で、増富の湯は鉄分が多く濁っているのと異なっている。
左の写真は栃尾又の説明だが、長湯を勧めている。
ぬるい湯に1〜3時間、ゆっくりと浸ることでリラックスできる。
筆者が泊まった「大正棟」は築100年以上の古い部屋で、母屋とは別いなっている。
ここには「うえの湯」「おくの湯」の二つがあり、また別に「下の湯」がある。
その他に貸切風呂が二つ、貸切露天風呂が一つある。
そのうち、「うえの湯」「おくの湯」「下の湯」は1日交代で女性・男性が入れ替わる。
なので、1泊ではこの6つの湯すべてに入ることは難しい。
普通なら1〜3時間で一つの湯に入る、三つの湯に入れは上等だ。

左の写真は大正棟の部屋だが、とても広く、この部屋とベッドルーム、さらに応接間がついている。
ただ、相当古いので、歩くだけでミシミシと音が出る。
古い日本家屋・旅館を楽しむにはピッタリ。
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