断捨離











終活の20年を考えて自宅のリフォームを決めた。
担当の方は、Sリンの家は木造でも50年以上長持ちする、でも途中でのリフォームは必要と言う。
一戸建て住宅でも長期間の居住ではリフォームは必要だろうし、その一方、マンションは10年〜15年に一度大規模修繕が計画されている。
マンションを長期間居住する場合、一戸建てに長期間居住する場合とどのぐらいの経済的な負担の違いが出てくるのだろうか?
自宅のリフォームを実際に経験して、両者の違いを考えてみたい。

①一戸建て住宅のリフォーム
外壁塗装、屋根の葺き替え、バルコニーの防水工事、雨樋の交換などの外側工事もあるが、室内壁の張り替え、畳換え、フローリングの修理、水回り住設機器(キッチン、風呂、洗面所など)の内側費用もバカにならない。
戸建ての場合、水回りだけとか外壁塗装だけなどの部分的なリフォームが多く適当な統計がない。
自宅の経験では必要な修繕や交換を順次実行していくとすると、新築時の建築費用の20%程度はかかるではないかと思う。

②マンションの大規模修繕
国交省の統計では修繕積立金の平均は毎月1.3万円となっている。
大規模修繕が12年毎とすると、1.3万円✖️12ヶ月✖️12年間で187万円。
マンションの居住期間が50年とすると、大規模修繕を2回〜3回することになる。
3回すると187万円✖️3回で560万円程度の合計費用になる。
マンション価格のうち建物部分を半分とすれば、平均で購入価格7000万円の半分3500万円が建物部分に相当する。
これの金額3500万円に対して、大規模修繕の合計額560万円だと建物金額の16%程度かかる計算になる。

というわけで、マンションの方がちょっと安い。
それにしても一戸建て住宅にしても、マンションにしても建物の購入費用の2割程度の修繕やリフォームコストを考える必要があるということになる。

この計算の一番の違いは、一戸建て住宅では水回りの住設機器の交換、壁紙や畳の交換も含まれているのに対し、マンションの大規模修繕は共有部分だけの金額だということ。
マンション室内の住設機器など交換まで含めたら、マンション方がリフォームコストが高いのかもしれない。

特に高齢者も毎月支払うマンションの積立は余り意識していないだろうが、一戸建てのリフォーム費用は一時的な大きな負担になるのは間違いない。
しかもリフォームで住宅ローンは使えない。
全額キャッシュの支払い、それだけの貯金を持っていなければならない。
これを考えると、マンションの方が「お気楽」かもね。
今回の自宅リフォームしてつくづく感じたことだった。



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