習近平プーチン金












上の写真、世界の「嫌われ者連合」、この三人で何百万人を殺したのか分からない。
プーチンも反体制派を次々と殺害しウクライナでも数万人は殺しているだろうし、北朝鮮の金正恩も国内で気に入らない奴を殺しまくっている、血のつながった叔父も殺した。

でも一番の悪人は、なんといっても習近平だろう。
徹底的な監視社会を作り上げ、異なる意見を持つ人物を次々と投獄し、香港の民主化を力で潰す。
さらに新疆ウィグルでは民族同化として多くの人を収容所に入れ矯正し殺す。
何人を殺したのかはカウントできないほどだが、殺害人数だけでなく、その粛清の仕組みを作り上げたことが最大の罪だ。

何といってもこの人の一番恐ろしいところは嫌われ者連合を作り、世界の嫌われ者同士でツルんでいる、自分だって国際法を守っていないのに他国の国際法違反と騒ぎ立てるところだ。
国連が経済制裁を与えている戦争国家・ロシア、核疑惑のテロリスト国家・イラン、ローグネーション・北朝鮮、これらの嫌われ者と強い関係を持ち、ロシアの原油・ガスのほとんど、イランの原油の90%を安値で一手で引き取り、北朝鮮の唯一の貿易相手だ。


イランの崩壊は、この習近平の「嫌われ者戦略」にどう影響を与えるのだろう?

①まず一番ビビっているのは金正恩だろう。
イランの核施設が2000発のトマホークで破壊された瞬間を見て、北朝鮮の核施設が空爆に合う場面が頭を横切っただろう。
核ミサイルは絶対に手放さないと誓ったはずだ。
と同時にイランとツルんでいた中国の影響力の低下に神経をすり減らしただろう。

嫌われ者連合の中心国である中国が米国の軍事行動を非難しただけで何もできなかったことだ。
金正恩は「中国は頼りにならない」「ロシアの方が頼りになる」と受け取ったと思う。
この辺りの信頼感の喪失が「嫌われ者連合」の結束力に影響するかもしれない。

②ロシアはウクライナに手一杯で米国を頭から非難できないでいる。
米軍の位置情報などをイランに与えているらしいが、これは米国がウクライナにロシア軍情報を与えたのを裏返しだ。
本気にイラン戦争に介入する気はないだろし、プーチンにとってはイランは捨て駒にしか過ぎないのかもしれない。
知らぬ顔の半兵衛を決め込むだろう。

③中国にとっては大きな痛手になる。
中国は制裁中のイラン原油の9割を輸入し、23年に王毅氏がイランを訪問して4000億ドルの戦略投資を約束した。
でも、習近平はバランス感覚を持っているのだろう、実際の直接投資は47億ドルしか実行していない、さらに中国からイランへの武器輸出も大きく減少させている。

このあたりが習近平氏の抜け目ないところかもしれない。
4000億ドル投資の約束を無視し、イランへの武器輸出もトランプを意識して制限してきたし、イランからの輸入も大きく減少し割安原油だけしか買っていない。

ロシア、ベネズエラ、イランと続き、中国は世界の嫌われ者国家から石油を大量に買ってきたが、この割安原油を買うのはもう無理になった。
となると、中国が嫌われ者連合を維持するのは結構難しいかもしれない。
「嫌われ者連合」の仲間の信頼感を失っていく。

イラン戦争には中国中心の「嫌われ者連合」の結束を弱める副産物となる。
そうなると、今月末からのトランプー習近平会談が大きな分岐点になるかもしれない。
というのは、習近平にとって「嫌われ者連合」を重視してイラン戦争を非難するのか、それともトランプに迎合して適当にお茶を濁すのか、大きな分岐点になるからだ。

もし習近平はストレートにイラン戦争を非難したら、米中関係は修復できないほど悪化する。
もし習近平が弱気に出てイラン戦争を認めたら、他の「嫌われ者連合」への影響力を失う。
習近平はどう出るのだろう?
なんか、とても楽しみだ!!




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