
若い頃、初めてパソコンに触ったのがWindowsだった。
ワードでレポートを書き、エクセルの表計算で分析をし、パワーポイントでプレゼン資料を作り・・・パソコンは便利だなと思った。
それ以来、Windows一辺倒で仕事してきたので、マッキントッシュをイジった事もなかった。
でもWindowsは何年かに1回はバージョンアップと言って、OSそのものが変わり、さらにあろうことかメンテナンスもやめてしまう。
そのため、新しいパソコンを買ったり新しいOSをインストールしなければならない。
これがなんとも鬱陶しい。
しかも、ワードやエクセルのマイクロソフト・オフィスを買わなければならない場合もある。
旧バージョンでワードやエクセルを使っていたのも関わらず、新しいパソコンにはオフィスを有料でインストールって? ふざけるな! という話だ。
というわけで、Windows10のメンテナンス期間が終了する現在、思い切ってMac Book Airを買った。
Mac Book Airは慣れ親しんだWindowsとは全く違った。
まるで何をどうしていいのか分からない。
昔はガチャガチャとイジっている間になんとなくマスターできたのだが・・・年取るとともにどうも機械イジリが苦手になっている自分を感じた。
そこで長女に頼んでセットアップをしてもらった。
彼女はチャットGPTを使ってWindowsで作ったエクセル表やグラフ・データなどをマックに移し替えてくれた。
どうやったのか詳しくは分からないが、分かったのは現代のITスキルはチャットGPTを使いこなすことから始まるということだ。
チャットGPTと対話しながら細かい作業を行い、Mac Bookへのデータや表を移管してくれた。
それでもMac Bookやスプレッドシートの使い方にはなかなか慣れない。
表計算でもエクセルとは全然違うし、計算式の作り方も関数の扱い方も違う、さらに、ネット上のデータやグラフ・写真のダウンロードの仕方も全然違う。
なんとかブログを書くやり方はわかったが、まだまだ・・・前途多難だな・・・

