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この写真は秋田県の田沢湖近くの温泉、玉川温泉の大浴場。
一見して田舎の温泉大浴場で、素朴な地元住民のための施設のように見える。

ところが、ドッコイ!!!
あまりの凄さにビックリした温泉だ。

秋田新幹線で田沢湖駅で下車する。
駅前にはロータリーがあり、バス停が二つある。
一つは、超有名な「乳頭温泉郷」行きで、人気観光地だけあり多くの観光客が長い列を作っている。
でも、もう一つのバス停にも乳頭温泉行と同じぐらいのお客さんが並んでいる。
このバス停が「玉川温泉」行きだ。

乳頭温泉は秋田の秘境温泉として全国的に有名で、筆者も3回ほど行ったことがある。
その際に気になっていたのが「玉川温泉」で是非行ってみたいと思っていた。
そして今回、その夢が実現したというわけだ。

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まずはビックリしたのが、源泉の「大噴(おおふき)」と呼ばれるもので上の写真だ。
温泉の源泉地として、箱根の大涌谷が最大規模だろうが、広さでは勝てないがその充実度で玉川温泉が上かもしれない。
この写真の源泉は温度98度でその湧出量が物凄い、半径10メートルほどの穴からボコボコが大量の温泉が噴出、さらにモクモクとした蒸気が一面に吹き出て、穴の全体を覆い隠しているほどだ。

登別温泉でも第一滝本館の裏側に広大な源泉があるが、その湧出量と温度と蒸気の量でこの玉川温泉が上回っているような気がする。
登別は日本の三大温泉の一つと言われるが、玉川温泉も負けていない。

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この大量の温泉を上の写真「湯樋」を通して温度を徐々に下げていき、大浴場に到達するころにはおそらく50度程度まで温度が下がっているだろう。
この温泉がモクモクと蒸気を上げながら、この温泉浴場(下の写真)に注ぎ込む。

足湯、源泉50%のぬる湯、源泉50%のあつ湯、源泉100%(かなり熱い)、蒸気湯、湯華湯(湯花で白く濁っている)、箱蒸し湯(木箱の中の蒸気で入る)、気泡湯(ボコボコが気泡が出る)など、様々な浴槽がある。

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しかし、ここの源泉の特徴は、ナント「pH1.2という強酸性」だ。
金属があっという間に酸化してしまうレベルの温泉で、肌の弱い人は湯に浸かるだけで肌がピリピリするかもしれない。
そのために源泉100%と源泉50%の浴槽が分けている。

この源泉が目に入ると、ものすごく痛い!
筆者も気泡湯に入っている時に、ボコボコと上がる気泡の飛沫が目に入ってしまった。
瞬時に強烈な痛さを感じ目を開けられない状態となり、浴槽を飛び出しシャワーで目を洗った。

玉川温泉の凄さ、これだけではなかった・・・続く。




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