
玉川温泉の強烈さはその強酸性で高温、しかも湧出量が多いというだけではない。
確かにその温泉パワーが凄い。
上の写真は源泉近くの山肌だが、そこら中から温泉ガスが噴出し、その含まれる硫黄で岩肌が黄色く変色している。
上の写真のよう噴出するガスが至るところで見られる。
遊歩道を歩いていると、「有毒ガス、注意」というっ立札が立っている。
恐山に行くと、ここと似たようなガスが噴出し、「地獄」のような光景が広がっている。
恐山ほどのスケールがないが、そのガス噴出量が恐山以上だと思った。
でも玉川温泉の凄さはそれだけではない。
下の写真は「岩盤浴の発祥地」と呼ばれる天然の岩盤浴場だ。
掘っ立て小屋のような屋根の下で、思い思いの恰好で寝そべり身体を温める。
しかし、カタイ岩盤の上に寝そべるので身体が痛くなることもある。
岩盤の下には源泉が流れ、ガスが通っているらしく、岩盤の下からゴーゴーという音が聞こえる。
ちなみにこの「天然の岩盤浴」は無料、多くに人たちはゴザを敷いてその上で岩盤浴を楽しんでいる。
また、この屋根の下以外の場所でも自由にどこでもゴザを敷いて岩盤浴ができる。
遊歩道の脇でも多くの人たちが寝そべっている。

この玉川温泉は昔から「湯治場」として使われてきた歴史があり、まったく観光化されてない。
そこも大きな魅力だが、基本的に「自炊」で1週間単位で「湯治医療」などを行う施設で、一般の観光客にはちょっと取っ付きにくい。
そこで一般客向けの「新玉川温泉」がある。
ここは湯治場というよりもリゾート温泉施設のような感じの宿だ。
下の写真。
温泉は玉川温泉とほぼ同じで、源泉50%、ぬる湯、源泉100%、気泡湯、蒸し湯、箱蒸し湯、歩き湯あんどがある。
湯質も玉川温泉と全く同じ強酸性で浴場の雰囲気も変わらない。
筆者も泊まったのは「新玉川温泉」の方だ。

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