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群馬というと「からっ風(フェーン現象による強い風)」「かかあ天下(女性が主導権を持つ)」と言われているが、温泉も素晴らしく食事も美味しい。

上の写真は草津温泉の湯畑だが、この近くに美味しい蕎麦屋がある。

三国や










筆者は「鴨汁そば」が大好物だ。
地元にも具沢山の鴨汁に付けてコシのある蕎麦を食すことができる「さかさい蕎麦」や、鴨のつみれ汁に付けて強コシの蕎麦を食す「やつこま」などがある。

草津の三国屋さんはこの地元の名店にも負けず劣らずの鴨汁蕎麦を食べられる。
しかも、鴨肉が細かく刻まれ、その鴨が汁の味に奥深さを加えている。

鴨といえば、その脂が美味しいのだが、この三国屋さんの「刻み鴨汁そば」は鴨の脂が汁に溶け込みすごく深い味がする。
しかし、問題はつけ汁の器が小さめで、器いっぱいに汁が入っていることだ。
最初の一口、蕎麦をつけ汁に入れると、汁が器からこぼれ落ちています。
写真のように器の下に小皿があり、こぼれた汁と受けてくれるが、蕎麦好きとしてはこぼさずに食べたいものだと思う。

二連泊した積善館の夕食と朝食も素晴らしいものだった。

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積善館の朝食はこんな感じで、小鉢が5つ、卵料理、魚料理、豆腐料理、漬物、サラダ、汁物が付いてきた。
ごはんかおかゆを選ぶことができる。

最近の旅館やホテルの朝食はバイキング形式が多いが、一部の旅館では従来型の朝食が提供されている。
筆者は二日間朝食を食べたが、メニューは全く違っていた。


夕食は十品の懐石料理で二日間で20品になる。
とても種類が多く、印象に残った料理だけを取り上げたい。

ネギは群馬の名産だが、そのネギを使ったネギ味噌。
「焼き蛤、山菜、葱みそ」の料理、ハマグリの食感とネギ味噌の風味が面白い。
さらに上州牛を使った「上州和牛、新玉葱」も脂が少なめで玉葱の味が生きている感じだった。
「上州和牛のすきやき」もとても美味しかった。
シメの「焼き桜鯛のお茶漬け」「鯛の骨蒸し」もちょうど良い量と味だった。

というわけで群馬の味を堪能できた3日間だった。
群馬から草津白根道路を抜けて軽井沢に、佐久を経由して野辺山・清里意外と近いし、時間もかからない。
別荘に泊り、北杜市の蕎麦と温泉もついでに楽しんだ。
でも、そろそろ草刈り、芝刈りのたいへんな時期に入り、庭仕事がホントの理由だ。




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