
在宅勤務やリモート会議が一般的になっている現在、忘年会や宴会に参加することはだんだんメンドウになってきているのだろう。
体面でのミーティングや飲み会を必要だと感じない人たちも増えている。
特に新型コロナ禍で働き方が大きく変わり、飲み会や忘年会の必要性も変化している。
上の調査でも忘年会の必要性を感じない人は在宅やリモート会議を肯定している人が多い。
逆に必要性を感じている人は在宅・リモートよりもチームワークや協調性が重要と考える人が目に付く。
在宅やリモートワークを通じて個人のスキルがあればどこでも仕事ができるという自信をもったサラリーマン像が印象に残る。
自分のスキルアップにより専念し、個人のスキルで世の中を渡っていくサラリーマンたちだ。
筆者はサラリーマン時代、個人的に若手との飲み会を自腹を切って定期的に行った。
それはゴマすりを勧めるわけではなく、若手社員の日頃の行動、好き嫌いの感情や性格、日常生活の不満などの様々な部下情報の収集が目的だった。
今後一段と雇用が流動化していく(転職や起業)としたら、組織に責任を持つ上司には部下の行動や情報をリサーチする必要性が高まる。
突然、辞めると言い出す若手社員が増えてきそうだからだ。
人事が流動化する現代、忘年会や飲み会は上司が部下のマナーやコミュニケ―ション能力を観察する機会というだけではなく、部下の個人的な情報や転職活動などをリサーチする機会にもなってくる。
さらに部下の様々な不平や不満を受け取り、辞職や転職の可能性を減らす機会にもなる。
新入社員で入ってきてから、会社は様々な研修教育の時間と資金を費やして社員のスキルアップを進めて行く。
その時間と費用が若手社員の転職によって無駄になってしまう。
この無駄をなくすには若手社員の不満を吸収し、長く働いてもらう職場にしなければならない。
この段階で「上司と部下の立場が逆転」するのかもしれない。
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飲み会のために毎月積み立て、出席者だけで使うわけですね。
当然、不参加の場合、返してもらわないといけません。
でも、退職時にまとめて返してもらったのは良かったです。