SP500益回りと10年債利回り202411
















2025年の株式相場は、2024年のPER上昇を受けてスタートする。
高いPERはEPSの高い成長期待を織り込まれているとみるべきだが、この期待「先の読めないトランプ2.0」が成功するかどうかによる。
2025年は、期待に沿ったEPS増加が実現するかどうかを確かめることから始まる。

まずは、足元の投資環境を確かめて見よう。

上のグラフはS&P500の益回りと10年債利回りの比較したものだ。
S&P益回りが10年債利回りと逆転した、これは2000年のITバブル以来の逆転だった。

株式益回りは純利益÷時価総額で、会社をまるまる時価総額で買収した場合の年間利益率だ。
一方、10年債利回りは長期債に投資した場合の年間収益率だ。
投資家から見て、株式を買う(企業を買収する)リターンと債券を買うリターンの比較であり、通常ならばリスクの高い株式はより高いリターンが求められる。

成長性の高いNASDAQ市場では依然から益回りが債券利回りよりも高い状態だったが、主力株で構成されるS&P500でもこの逆転が起こった。
最近注目されるのはNYダウでも同じように株式益回りと債券利回りの逆転が起こってきたことだ。

下のグラフはNYダウの益回りと10年債利回りの比較グラフだ。

NYダウ益回りと10年債利回り202411















S&P500に続き、歴史の長い優良株中心のNYダウの益回りも長期金利水準を下回った。
これで、NY市場はハイテク株から大型株・優良株まですべて債券に対して割高になった。

そして、2025年トランプ政策が実行段階に入る。
ここからの企業成長がトランプで加速化され「益回りと長期債利回りの逆転」が正常化するのか、株式価格が下落してPERが低下し正常化するのか?
この結論がでるのが2025年だ。




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