東証リート指数日足
東証リート指数202411











ダラダラと下げ続けてきたJリート指数だが、なんかピクピクとした感じだ。
陰陽線の解釈では「赤三兵」というチャートだ。
簡単に言うとダラダラとした下落相場の末期に出る、三つの短い陽線(引け値が寄付きよりも高い)が続くパターンで、トレンドの転換を意味する。


「赤三兵」って誰が作った用語なの?

これは「酒田五法」の中心的なチャートパターンで「機を待つに仁、機を乗ずるに勇」の急所と言われるのが五法だ。
五法「三山、三川、三空、三兵、三法」のことで、赤三兵は酒田五法の中心的なパターンでもある。


具体的に五法って何?

三山は株価の天井では三つの山を作ることが多い、逆に株価の底では三つの川(三つの底入れ)を見てから買いを考える。
三空は「三空、叩き込み型」として有名だが、寄付きに窓(空)を明けて急落が三回続けば売り一巡を意味する。
三兵は上昇トレンドに転換する「赤三兵」と下落トレンドに転換する「三羽烏(黒三兵)」がある。
(赤は陽線、黒は陰線の意味)
三法は「売り、買い、休む」の三つで、休むことが重要とされている。


なぜ、陽線が三日間続くとトレンド転換なのか?

上のJリート指数の日足を見てみよう。
9/30の陰線から下落トレンドが始まったが、11/14の底入れまで20本の陰線で下落してきた。
陰線は売り勢力の強さを示すので、陰線が多ければ株価は下落基調になる。
逆に陽線はこの1カ月半に3本続いたことはない。
10/25から10/29の三日間に陽線が立ったが、10/25はほとんど寄り引け同値で明らかな陽線ではない。
そして、11/15から11/19の3本は明らかな陽線に連続となった。

簡単に言えば、下落途中では陽線は2本までで、短い陽線が3本続くとトレンドが変わる兆しとなる。
これが絶対ではないが、おそらく、経験的に三日陽線が立つと何かしらの需給の変化を表しているということなのだろう。


こんなチャートを信じていいのか?

もちろん、チャートに絶対はない!!
でも多くの投資家、相場師の経験を基にした分析であり、尊重するに値する。
実際は株式のファンダメンタル分析が最も重要で、正確なファンダメンタル分析に上に需給分析を行うのが正解だ。
でも需給分析は一番難易度が高い、市場は複雑で個人投資家が簡単に理解できるものではない。
となると、こうしたチャート分析を加えて需給の変化を嗅ぎ取りことは実戦で役に立つはずだ。

今回の「赤三兵」はどうなるのだろう???
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参考までに・・・



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