米2年国債先物投機筋ポジション

米債の先物売りポジションが急拡大している。
上のグラフは米2年債先物ポジションだが、ネット(差し引き)ポジションが急増している。
10月後半にはトランプ氏の優勢が伝えられ、トランプ政権の関税や減税政策を反映して債券利回りが上昇傾向(価格は下落傾向)に入った。
2年債先物の投機筋ポジションは、10月初の122.5万枚から急増し、11/12には142.3万枚までネットショートが増加した。
2023年のピークに匹敵するところまで空売りが増加、当時は空売りのピークとともに金利もピークを打った。
一段と債券先物の下落(金利の上昇)に賭けるトランプトレードが増えているが、2年金利の天井を暗示しているのかもしれない。
米10年債先物投機筋ポジション

米10年債先物でも投機筋のネットショートは高水準で大勢は長期金利上昇に賭けている。
しかし10月初~11/12で見ると、10年債先物のネットショートは96万枚から81万枚に減少、2年債ポジションとは違った傾向を見せている。
トランプトレードの熱狂の中で、逆に長期金利の上昇に賭けるポジションが減っている。
これをどう理解すべきなのだろうか?
債券市場のキーファクターは①FRBの利下げ、②トランプトレードの長期金利上昇。
この債券先物ポジションから言える事は、第一に「FRB利下げは続かない」と見ている。
一方、長期債は景況感によって動く。
トランプの関税引き上げと減税は目先長期金利の上昇要因だが、中期的には米国の景気が悪化する、その可能性を見て10年債先物ショートを買い戻したのかもしれない。
債券市場から見える景色と、株式市場の動きにはけっこう違いがある。
米景気に強気の株式市場に対して、債券市場には長期債のショートを買い戻す、やや警戒感を持った投資家がいるともいえる。
トランプトレードで債券売り/株式買いが大きく市場を動かしたが、ちょっと見方に変化が起きるかもしれない。
米景気が意外とそれほど強くないとしたら、2年債空売りした投機筋は買戻しに追い込まれるかもしれない。
相場テクニックとして「酒田五法」格言をはじめ、相場格言の現代的活用や実戦のための本

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PER・PBRなどのバリュエーションを実戦でリターンを上げることを主題として解説した本

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過去の株価というだけのでチャート、これを市場心理の分析道具として実戦で使うことを目標に解説した本

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正確なパフォーマンス計測から運用は進化する、自分の弱点の分析によって運用能力を引き上げる本

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ソブリンファンドや年金ファンドなど海外の巨大運用機関の訪問記、市場を理解するのに役立つ本

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需給はすべてに先行する、株式需給を分析するための基礎知識を中心に解説した本

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米10年債先物投機筋ポジション

米10年債先物でも投機筋のネットショートは高水準で大勢は長期金利上昇に賭けている。
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トランプトレードの熱狂の中で、逆に長期金利の上昇に賭けるポジションが減っている。
これをどう理解すべきなのだろうか?
債券市場のキーファクターは①FRBの利下げ、②トランプトレードの長期金利上昇。
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一方、長期債は景況感によって動く。
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債券市場から見える景色と、株式市場の動きにはけっこう違いがある。
米景気に強気の株式市場に対して、債券市場には長期債のショートを買い戻す、やや警戒感を持った投資家がいるともいえる。
トランプトレードで債券売り/株式買いが大きく市場を動かしたが、ちょっと見方に変化が起きるかもしれない。
米景気が意外とそれほど強くないとしたら、2年債空売りした投機筋は買戻しに追い込まれるかもしれない。
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