ユーロストックス50 月足2018-2023
ユーロ50202311
















金利高、ユーロ高、地政学リスクが気になるユーロ市場だが、ユーロストックス50というユーロ圏の主要大型株50銘柄で見ると、米国市場と動きはほぼ連動している。
欧州だろうが米国だろうが、主要なグローバル企業は連動する。
21年11月に4401でピークを打ち、22年9月まで25%下落し3286で底打ち、さらに23年7月のピーク447まで36%上昇した。
7月以降は調整場面だが、NY市場の反発とともに11月は陽線になりそうな雰囲気だ。

しかし、国別に見ると年初来パフォーマンスのバラツキが拡大している。
各国ローカル企業まで含めると、株価の動きはグローバルに連動するとは限らない。
ユーロ圏のパフォーマンス上位は、①イタリア+24.4%、②スペイン+18.6%、③ドイツ+14.3%、④フランス+11.7%、⑤オランダ+10.1%、⑥英国+0.7%

トップのイタリアとオランダとは14%のパフォーマンス格差が広がり、ユーロ離脱した英国との格差はなんと24%と大きい。
ユーロ圏(英国を含む)各国の株価差が大きく拡大している。
ユーロストックス50で見た株価パフォーマンスとはだいぶ印象が異なっている。

2024年はどうなるのだろう?
今年の特徴ともなったユーロ圏の通貨高・高金利がどうなるかが注目だが・・・
ユーロ圏の景気鈍化はユーロ高や高金利を一巡させるならば、2024年は2023年と違った株価動向になってくる。
となると、リターンリバーサルが起こってくる可能性が高いと見ている。
つまり、南欧州のイタリアやスペインのパフォーマンスが低下し、英国やオランダのパフォーマンスが相対的に良くなってくるだろう。

欧州の主要大型株(ユーロストックス50)は米国株との連動性が高いので米国株次第だが・・・ユーロ圏の景気が急速に悪化するようなら株価不安が台頭しかねない。



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