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コツコツと毎日儲かる方法を考えている。
今回は3回目で、先物を使った「コツコツと毎日儲かる方法」を取り上げてみたい。

先物のアウトライト取引ではいくつかの目立ったリスクがある。

第一は「オーバーナイト・リスク」
これは日本の夜時間にNY市場の日経平均先物が強烈に上がったり/下がったりするリスクだ。
米国のドル建て日経平均先物は、米国時間でグローバルトレードの有効なヘッジ手段として使われている。
当然、NY市場の動きが敏感に反映され、さらに為替市場の動きも直に反映される。
単に日本のファンダメンタルで売買されるわけではないことが特徴だ。
この「オーバーナイト・リスク」はコントロールできないだけでなく、東京市場のザラ場の値動きよりも大きいので短期先物取引でも避けるのが賢明だ。

第二に「ランダムウォーク」

先物取引や裁定取引が導入された市場では、ファンダメンタル情報で動くよりも市場内の短期需給で株式指数が大きく振れる。
これは経済指標やその他のハードデータでは説明しきれない。
その分、株価はランダムウォーク理論に近い動きとなり、誰も先行きの株価を正確に読むことはできない。
株価はランダムだというこの基本に先物トレードを行うべきだ。

先物を使った「ザラ場トレード」には、大きく分けて二種類考えられる。

一つはザラ場の短い期間のレンジを想定して、下限に近付いたら「買い」上限に近づいたら「売り」を繰り返す「逆張りトレード」。
でも、何か突発的なニュースが入りレンジを大きく逸脱してしまう時、大きな損失を出してしまうかもしれない。

もう一つは事前にチャートポイントを決めておき、前回の高値を抜けたら「買い」、移動平均を上抜けたら「買い」などのルールを決めておいてそのルールに従ってトレードをするという方法だ。
移動平均線はよく評論家が使うが、それだけで儲かるわけではない。

筆者は証券会社の自己売買担当の時、あるゆる方法を試したことがある。
結局、最後に思ったのは「株価はランダムウォーク・セオリーに従う」という冷徹な原理だった。
先物でトレードする限り一瞬先は「闇」であり、まさに「ランダムウォーク」だった。

感覚の鋭い人なら毎日毎日コツコツを儲けることも不可能とはいえない。
実際に取り上げたブロガー氏のように毎日毎日プラス収益を上げている人もいる。
でも筆者から見ると、彼らは特殊な才能を持っているとしか思えない。

もう少し上級の先物トレードとして、「カバードコール」「ターバイ」などがある。
次回、考えてみたい。





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