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カタールでワールドカップが始まった。
なんといっても国家を賭けて戦う、4年に一度の真剣勝負が楽しみだ。
でもカタールはイスラム教の小国で、開催前から女性やLGBTに対する人権問題、外国人労働者の差別問題などが指摘されている。
中東地域の投資家訪問で天然ガスを潤うQIA(カタール・インベストメント・オーソリティ)にも毎年のように通った。
50度を超える強烈な暑さだけでなく、タフなマーケティングで苦労したのを覚えている。
当時のドーハはW杯の施設建設で忙しく、多くのインパキ系の労働者が働いていた。

カタールはペルシャ湾に飛び出したアラビア半島の「出ベソ」みたいな国だ。
近くにあるバーレーンは「島」だが、カタールはアラビア半島と陸続きだ。
でもこのカタールはバーレーンと似てて、支配層はスンニ派だが対岸のイランの影響を受け、シーア派住民も多く住んでいる。
それだけにスンニ派の盟主サウジとは微妙な関係でもある。

Wカップの焦点の一つは「アルコール=酒」だろう。
イスラム教の国で表面的には「アルコール」を厳しく規制、でも裏では緩いという二面性を持つ。
日本からはカタールエアでおよそ9時間で近代的なドーハ空港に着く。
そのドーハ空港のラウンジでは「フランスワイン」「スコッチウィスキー」なんでも飲み放題だ。
一方、街中では禁酒でアルコール類の販売は禁止されている。

一番厳しいのがサウジで、宗教警察が監視していて外国人でも飲酒すれば逮捕される。
アブダビ・ドバイ(UAE)が一番緩く、ホテルや外国人向けレストランで飲酒ができる。
カタールはその中間ぐらいで、地元の人たちがいる場所は禁酒、外国人だけの場所ならOKという感じだった。

従ってワールドカップのスタジアムでも表立っては禁酒になる。
W杯にはフーリガンが付き物で、そのフーリガンは物凄い酒豪ぞろいだ。
多くのフーリガンは朝からガンガン飲み、真っ赤な顔をしてスタジアムに行くバスに乗り、スタジアムに到着すると、近所のパブで再びガンガン飲みスタジアムに入るというパターンだ。
そのフーリガンがカタールでどういう行動を取るのだろうか?
一抹の不安が残る。

もう一つは女性・LGBTに対する差別行為だ。
W杯の長い期間には多くの女性やLGBTの人たちが観戦のために集まってくるだろう。
彼らも街を歩き、食事をし、買い物をする、その時、地元のイスラム教徒とぶつかるかもしれない。
イスラム教では女性は男性の庇護を受けるもので、女性を守る=女性の権利を認めない。
一番厳格なサウジでは女性は黒づくめの服で顔や頭髪まで隠し、目しか出ていない服を強制的に着用させられる。
カタールではサウジほど厳格ではないが、髪の毛や肌の露出は禁じられている。

ワールドカップの開催期間中に宗教上の何かしらのトラブルが起こる不安はぬぐえない。
日本代表も「禁アルコール」「禁トンカツ(豚肉)」でがんばってほしい。
日本では酒を飲みながら観戦・・・ガンバレ、日本。



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