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投資フレームワークが大きく変化し、過去10年の「中成長」「低金利」「低物価」というゴルディロックス経済から、「低成長」「高めの金利」「高めの物価」という時代に変わりつつある。

ロシア、中国、北朝鮮などの独裁的な専制国家は、それまでのグローバルな「民主」「自由」「人権」などの基礎的な価値観とは一線を画する。
こうした分断された世界にあって、企業の模索は始まっている。
安定的なサプライチェーン、供給制約による原材料コスト高、人件費の高騰、グローバル化の時代とは真逆の経営方向を求められている。

投資家として新しい投資フレームワークの中で、どう投資を考えていけばいいのだろうか?

第一にキャピタルゲインを得ることがより難しくなり、インカムゲインを中心とした投資の方がより簡単になる。
それは各国中銀に無理やり低金利環境に押し込まれてきた債券市場を見直すことだろう。
米10年債の3.5%以上の利回りは長期で見ても非常に魅力的だ。
日本の投資家は為替が円高に振れるリスクを考える必要があるにしても、何の努力もなしに年3.5%のインカムゲインが着実に入ってくる。

残念なのは日本国債が日銀の無理やりの買いで低い金利に抑え込まれていることだ。
日本の投資家は絶好の債券投資のチャンスが日銀によって奪われてしまっているようなものだ。
米債金利は魅力的だが、135円/ドルの円安基調が変わった時には為替でやられてしまうリスクがある。

第二に物価に連動する投資対象は魅力的だ。
米国には物価連動債があり、物価が高めに推移する時代を考えれば一番買いたいのは物価連動債になるだろう。
残念ながら日本には物価連動債はない。
財務省が物価連動債を嫌うからだ。

第三に不動産価格に連動する投資商品、Jリートもインカム商品として魅力的だろう。
Jリートの中でも「バイ&ホールド型」のリートではなく、ポートフォリオの入れ替えをきちんと実施するリートが魅力的だ。
なぜなら、ポートフォリオの入れ替えを実施することで、不動産のキャピタルゲインをリートの分配金に、つまり、キャピタルゲインのインカム化を実行できるからだ。

第四にインカム中心に考えると、株式ではやっぱり配当利回りが高く、しかもボラティリティの低い銘柄が中心になるかもしれない。
こうした意味で高配当や最小分散がねらい目になるだろう。
成長株では「業績に安定感のある∔バリュエーションがそこそこ」の銘柄が魅力的だろう。
「GARP(グロース・アット・リーズナブル・プライス)」の投資手法で銘柄選択をするのがいいかもしれない。

いずれにしても、この新しいフレームワークではより確実に高いインカムゲインを得ることが投資の中心になるだろう。




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