
70年定期借地のマンションが建った・・・低層で住みやすそうなマンションだ。
定期借地権のマンションに興味を持ったので考えてみた。
70年の定期借地権というと、初代のオーナーがずっと住むには長すぎる。
最初のオーナーはせいぜい30~40年間しか居住できないだろう。
そうすると、2代目のオーナーがさらに30~40年居住するということになる。
前回はこの前提で採算を30年保有のコストを考えてみた。
結論は・・・初代のオーナーにとっては初期費用は定借マンションの方が1500万円安く、30年間の継続費用では定借マンションの方が約600万円高い。
つまり、30年間の限定居住ならば、定期借地マンションの方が「900万円のお得」になるわけだ。
それでは、30年後の資産価値は定期借地権と所有権ではどう変わってくるのだろうか?
所有権マンションの資産価値(簡単にするために土地50%、建物50%)は、建物の減価と土地価格の変化で決まる。
前提として①建物の価値は70年でゼロになる、②土地価格は変化しないを置いてみた。
そうすると・・・
所有権マンションで価格1億円で、半分の建物は70年でゼロになるので、年間71万円づつ減価していく。
土地価格5000万円は地価が変化しないという前提では30年後も5000万円を維持できる。
合計のマンション価値は5000万円∔(5000万円-71万円×30年)となり、7870万円の価値が残る。
一方、定借マンションは価格8500万円で建物5000万円、土地3500万円と、定期借地の分だけ土地代が安くなる。
定借といえども30年間では十分に残存期間が長く残っているので途中売却が可能だろう。
とすると、借地権(3500万円ー50万円×30年)∔建物(5000万円ー71万円×30年)で4870万円の価値が残る計算になる。
つまり、所有権マンションは30年で資産価値は1億円から7870万円へと2130万円の減価。
一方、定借マンションは30年で資産価値が8500万円から4870万円へと3630万円の減価。
70年定額で価値が減価する前提での計算にすぎない。
実際は地価も変化するし、立地によってマンション需給も変わり、人気の場所なら高い価格が付くかもしれない。
所有権マンションに比べ定借マンションの方が、最初の30年間で費用は「900万円のお得」、また資産価値は「1500万円の損」。
でも、これが二代目のオーナーとなると、大きく事情が変化していくだろう。
築50~60年の定借マンションは資産価値ゼロに向かって急減してしまうからだ。
次回考えてみたい。
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わたしも数軒マンションを買ってきてますが、定期借地マンションはまさにそこに住みたい人が買えばよいのかなと思って思います。細かな計算はあまり意味がない気がします、計算するとたぶん損でしょう。でも住みたいところに住めるという喜びはありますよね。ではまた。