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「団塊の世代」後の日本は、圧倒的なテクノロジー社会になるかもしれない。

人口の減少は大きな課題ではあるが、少子化対策で子供に税金をバラまいても、労働力の不足に対応した移民を増やしても・・・なかなかうまくは行かないかもしれない。
ここ20年、いろいろな少子化対策の予算が組まれ、海外からの技能研修などの制度も作られてきた。
新型コロナの影響があるにしても、少子化・移民対策はうまく行ったようには見えない。

でも、こうした危機的な状況になるほど、日本人は工夫して生き延びて生きたのも事実だ。
欧米列強に襲われアヘン戦争で国を失った中国を見て、日本は明治維新に改革し生き延びてきた。
太平洋戦争に敗れ国土が焼け野原になった戦後、バラックやヤミ商売から立ち上がり生き延びてきた。
なんか、日本人のDNAには、危機的な状況に陥るほど、強くなる性質が書き込まれているかのようだ。

人口減少社会を生き延びていく方法は、結局のところテクノロジーなのだと思う。
「団塊の世代」はネット社会前の世代だ。
これに対して「団塊の世代」後の次世代は、ネット・ネイティブな世代だ。
一方、今までの経験や従来の知識ややり方に縛られてきた現在50歳台以上の人たちには、テクノロジーに対してコンプレックスがどこか残っている。
それは単純に20歳前後の若者時代にインテ―ネットを経験していないからだ。
年を取ってからテクノロジーを勉強してももう遅い。

世の中「DX、DX」と大騒ぎだが、騒いでいるのは中高年以上のデジタルを理解していない世代だ。
30歳台以下は生まれた時からインターネットがあり、ポケベル・PHS・携帯・スマホと情報機器に囲まれて育ってきた。
デジタルなんてあたりまえで、今さら「DX」なんてと考えている世代だ。

IPOで続々と次世代のサービス企業は上場してくる。
電子カルテや電子診断など医療のAI・デジタル化、企業会計から人事のデジタルサービス、デジタル化されたマーケティングサービス・・・そんなデジタルサービスを行う新興企業が続々と上場し厳しい競争が起こっている。
こうした新興企業が「団塊の世代」後の次世代の日本をけん引していくだろう。

労働人口の不足は、ロボットやAIなどのテクノロジーで代替していかなければならない。
小売り店のレジも売上げ集計も会社経理や業績集計なども完全にデジタルに自動化されていく。
人間でしかできない営業やR&Dは人間が行うのだろが、大半の業務はAI化・自動化されるだろう。
工場も完全自動化、物流もトラックの自動運転によるシステムに移行していく。
自衛隊もAIを使ったドローン戦隊、ロボット兵器が中心になり、人手は指揮命令系統だけとなる時代も近い。
・・・となれば、人口が減少しても社会活動は十分に維持できる。



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