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ずいぶんと昔の話だが、世界の美男子といえば「アランドロン」、日本の美男子といえば「草刈正雄」という時代があった。
そのアランドロンが主演した映画に「太陽がいっぱい」がある。
金持ち息子を殺しなりすまし、大金を手に入れるというあらすじだが、最後にギラギラとした天気の南仏の海岸でヨットに乗って「太陽がいっぱいだ」と言う。

この地中海地方の夏はものすごく熱く最高気温は40℃以上になる。
そして、1か月以上も雨が降らないのでメチャ乾燥する。
今年は、この地中海性気候が、北海道並みの高緯度、寒冷地のカナダに出現したような感じだ。
気候の専門家は「ヒート・ドーム」ができて、その中に高気圧が閉じ込められた状態が続いたのが原因と指摘した。

逆に日本では梅雨前線が活発化し、大雨が続き土砂災害が発生している。
熱海では大規模な土石流の画像がショッキングだった。
現在は、松江市などの島根県や鳥取県で線状降水帯が発生しているという。
大事にならないことを祈るだけだ。

地球に降り注ぐ太陽光のエネルギー量はだいたい一定なのだろう・・・が、その熱がどこかに集中し熱波が起こると同時に、海面から上がる水蒸気もどこかに集中しとんでもない降雨が起こる。
偏西風や海面温度などの気象条件によって地域的な極端な気候が現れているのかもしれない。
太陽熱や水蒸気が地域的に偏在し、しかもそれが一定期間続いてしまう。
これも温暖化の影響なのだろうか?

本当のところは専門家でないので分からない。
でも、熱波の激しい地域があると同時に、水蒸気が集まる大雨が降る地域が地球上で並存しているのは事実だろう。

むかし、太陽の黒点を観測して株式市場の予想するというのが流行った時がある。
太陽の黒点が減ると表面温度が上がり、地球に降り注ぐ太陽光が増える・・・太陽光が人間の経済活動を刺激して経済が活発化するという「太陽黒点説」だ。
しかし、地球温暖化で太陽エネルギーが増大すると経済が上向くどころか、逆に気候変動が激しくなり、経済に悪影響が出るようになってしまった。
全く逆になってしまった。


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