
上のチャートはフランスCAC40指数の日足だ。
12月11日に「海外投資家は”日本”を買ったのか」というブログを書いた。
要旨は・・・
この11~12月の株高はグローバル投資家が株式ウェートを引上げたために起こった。
「日本」を評価して「日本」を買ったのではなく、グローバル指数に採用された国をすべて買った。
その証拠にパンデミックで内需がボロボロになっているフランスの株価でさえ大暴騰した。
しかし、その後、個別国のファンダメンタルに投資家の視点が変わっていく中、仏CAC40は横ばいを続けている。
グローバル資金が株価を下支える反面、ロックダウンを続けるフランスの国内ファンダメンタルの悪化が上値を抑えている。
偉大な観光大国でありフランス料理という食通文化を持つフランスにとって、ロックダウンによる外出禁止や飲食店の営業停止は非常に厳しい。
この意味で、仏CAC40指数はグローバル市場では限界的な指数といえる。
フランスの製造業PMIを見ると・・・
8月 9月 10月 11月 12月 1月(暫定値)
49.8 51.2 51.3 49.6 51.2 51.5
・・・9月からほぼ横ばい状態を続けている。
一方サービス業PMIは・・・
8月 9月 10月 11月 12月 1月(暫定値)
51.5 47.5 46.5 38.8 49.1 46.5
・・・8月をピークで低迷が深刻化している。
明らかに新型コロナのパンデミック、ロックダウンの影響がサービス業PMIに大きく影響している。
フランスはそのファンダメンタルの弱さで、グローバルな投資資金が一番先に離れていく可能性がある市場だと位置づけられる。
だからこそ、フランス株価をよく見ておかなければならない。
もし、フランス株価が下落を始めたら、グローバル資金の動きが一巡し、個別国の経済ファンダメンタルが影響し始めた証拠になる。
その場合日本の感染爆発も同様で、内需が悪化すれば株価も下落する・・・2~3月の景況感をよく見ていく必要がある。
多くの評論家は新型コロナ感染は株価に織り込み済みだとしてきたが、もう一回よく考えるべき局面に来ているのかもしれない。

興味のある方は以下のURLからアクセスしてください。
https://www.amazon.co.jp/dp/B08G8MD1YY/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_Uy5tFbPATARV5

https://www.amazon.co.jp/dp/B0874QPNDG/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_YO9LEbX6VWKB0

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VW66RCN/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_5NdqDbDN159VD

https://www.amazon.co.jp/dp/B07TFM4GNL/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_2UadDbTW8SSZM

にほんブログ村