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欧州を始め、米国、日本、インド、ロシア、次々に経済活動を再開している・・・さらに元々制限していなかたったブラジなどの新興国もある。
日本では一日の新規感染者数が数十人というのにマスコミは大騒ぎしているが、新興国の感染者数はケタ違いの増加を示している。
世界全体で見ると、感染爆発とそれによる経済停滞がむしろ深刻さを増しているといえそうだ。

先進国では米国の新規感染者数/日が2万4000人と1.1%の増加が目を引く。
でもそれより新興国だ・・・6/18現在
       新規感染者数/日(概数) 伸び率    累計感染者数
ブラジル   3万3000人     +3.5%   96万5000人
インド    1万2000人     +5.6%   36万7000人
ロシア      8000人     +1.4%   56万1000人
コロンビア    3000人     +5.6%    5万7000人
バングラデシュ  4000人     +3.9%   10万3000人
南アフリカ    3400人     +4.0%    8万人
サウジアラビア  5000人     +3.6%   14万6000人
メキシコ     5000人     +3.2%   16万人

この感染者数の伸びが継続している・・・厳しい感染爆発としか思えない。
評論家は「感染第二波」がどうのこうのと言っているが、グローバルに見た方がいい・・・感染爆発は続いているからだ。

4月のIMF予想では、2020年GDP成長率はインド+1.9%、ブラジルー5.3%、ロシアー5.5%、メキシコ-6.6%だが、一段の下方修正も考えられる状況に陥っている。
となると、一次産品、農産物、鉄鉱石や銅といった基礎資源の生産や流通にも停滞感が出てくることも予想され、それがブーメランのように先進国に影響してくる可能性もある。
新興国の経済悪化が世界経済の大きなリスクになるかもしれない。
特にIMFが予想を下方修正したら要注意。

ブラジルにしてもインドにしても、感染爆発よりも経済活動を優先させた・・・これが一段の感染爆発を引き起こしている。
坂道を転がり落ちるように、新興国の経済破綻に向かっているようにしか見えない。
将来、先進国にとっても経済かく乱のリスクだろう。


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