
不正資金を受け取ったという証言が次々と明るみに出たが、議員特権で逮捕を免れていた河井議員夫妻・・・国会が閉会されるすぐに逮捕された。
検察が証言を集め、資金の送り先リストまで押収されているというのに、この小市民のようなオジサン夫妻が何故、ここまで頑強に「不正はしていない」と言い続けたのか、未だによく理解できない。
送ったカネは選挙工作ではなく、単に「お祝い」とか「お礼」とか日常のやり取りだとでも言いたいのだろうが、選挙前という送ったタイミング、相手が選挙工作だと認識したこと、など簡単に言い逃れられるとは思えない。
それでも否認するのは・・・
まず第一にもっと大きな悪を隠しているケース。
何かよく分からないが、何か「もっと大きな悪」を隠している場合、否認したまま逮捕され有罪となり、その「もっと大きな悪」を隠したまま刑務所に入るという動機はありえる。
さらに安倍政権に関わる「政権がぶっ飛びそうな裏」がある場合、このまま否認し続ければ「黒川検事のような検察官」が登場して助けてくれるかもしれない。
安倍政権のやり方を河井夫妻がよく知っているはずだ。
あるいは、単に議員報酬をできるだけ多く欲しいからというのも考えられる。
不正に配ったカネはもともと選挙費用として自民党から配られた政党助成金から出ている「税金」、議員特権を盾に逮捕を免れてきた数か月の二人分の議員歳費も「税金」、逮捕され有罪になり議員を辞めるまでにも二人分の議員歳費も「税金」、もうすぐ公務員ボーナス時期で受け取れる二人分の議員特別手当も「税金」・・・
まさにたんまりと・・・夫妻の口座にはカネが振り込まれる。
これって異常だ・・・すべて「税金」でこの事件が成り立っている。
大学生の頃、不正入学が事件になった・・・古い話なので記憶にない人も多いと思うが、早稲田大学商学部で起きた「集団不正入学事件」だ。
商学部のある教授が裏口入学を取り仕切っていたが、金持ちの親が動いて入学した知り合いがいた。
悲惨だったのは、この知り合いは退学ではなく、入学自体を無効にされた。
当時大学4年生で、それまでの授業料や入学金もすべて無効となり、人生に4年間の空白が生じた。
もし河井夫妻が有罪になったなら、国会議員の辞任で済ますことなく、当選自体を取り消すべきだろう。
大学の不正入学と理屈は同じだ。
そして、受け取った議員歳費、ボーナス、不正使用した政党助成金・・・すべての「税金」を国庫に返済すべきだ。

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