
素人には何がなんだか分からん???
最近のニュースをフォローしてみた。
①マスク対アルトマン
オープンAIは非営利企業として設立されたが、その当時イーロンマスクが3800万ドルを出資した。
公益のためのオープンソースでAIを開発することが目的だった。
しかし、オープンAIが2024年に営利企業に変更され、二人の間の争いが始まった。
マスクはオープンAIを提訴し、アルトマンが人類に利益をもたらすAIの開発に専念する非営利組織として同社を維持すると約束することで、創業初期に資金を提供させるよう自分を欺いたと主張。
テスラとオープンAIを合併させることを提案し拒否され、マスクが資金提供を停止すると脅した時アルトマンは同社を非営利組織として維持すると約束した。マスクは自分に知らせることなく営利転換の計画を進めたと主張し、1340億ドルの損害賠償を求めている。
この裁判がそうなるかは今後の話だが、マスクもx AIを有利にしようとオープンAIを叩いているとも見られている。
②アルトマン対アンソロピック
アルトマンは、アンソロピックの最新AIモデルClaude Mythosの販売で同社が「恐怖心を煽るマーケティング手法」を使おうとしていると批判した。
アンソロピックはサイバーセキュリティの脆弱性を特定する能力が高すぎるという理由で、Claude Mythosの一般公開を見送り、その代わりに立ち上げた「プロジェクト・グラスウィング」に参画したグーグル、マイクロソフト、アマゾン・ウェブ・サービス、エヌビディア、JPモルガンなど11の組織だけにアクセス権を付与した。
アルトマンは「これまでとは異なる方法で公開せざるを得ない非常に危険なモデル」でより幅広く公開することを優先すべきと主張した。
オープンAIの同僚が設立したアンソロピック、さらにGoogleのジェミニ3との争いが一段と厳しくなる。
③オープンAI対マイクロソフト
オープンAIとマイクロソフトはAIモデルの提供に関する提携契約を改定し、マクロソフトの独占的ライセンスを終了したと発表した。これにより、オープンAIはアマゾンやグーグルなど他社のクラウド基盤を通じて自社のAI製品やサービスを提供することが可能となる。
アンソロピックがクラウド3社を経由してAIモデルを提供しているだけに、オープンAIとアンソロピックがガチンコ勝負になってくる。
しかし、オープAIは新規ユーザーの獲得数、複数の月で目標売上げを下回っているという。
これらの過激化するAI競争、オープンAIの伸び鈍化でAIの将来の利益全般に対する疑問も出てくる。
ビッグテックの決算が出たが、気になるのがメタやマイクロソフトもみられる設備投資の大幅な増額だ。
この増額が前向きの投資だったらいいが、実際は半導体や部品の値上がりによって従来計画が増額修正されている。
ということは、利益見込みが変わらないのに部品の値上がりで増額、つまり設備投資のリターンが減少することになる。
ビッグテック中心にデータセンターへの莫大な投資が続いている間は、半導体や通信機器などの需要が強く拡大するが、データセンターが27年から30年に完成してくると、徐々に半導体需要もピークアウトしてくるのかも知れない。
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