
JRの洞爺駅を降り、ちょっと時間があったので駅前のレストラン・コッタに入った。
田舎のレストランのような佇まいだったが、これが意外と美味しい。
ミラノ風カツレツのプレートを食したが、タップリの野菜サラダと温野菜の付け合わせ、豚肉を叩いて伸ばしたカツレツ、とても美味しかった。
冷たいポタージュとコーヒーで100円。
時間つぶしとは言えないほどのクオリティだった。
その後、ウィンザーホテルの送迎バスに乗って洞爺湖を見ながらホテルへ。
そこはロビーの天井が高く、ハープの演奏をしていたり、ウェルカムドリンクがあったり、海外で普通にあるグローバル・レベルのホテルだった。
でもちょっと違ったのが、小柄な色黒のウェイターやベルボーイ、客室係がいたことだった。
見た目にはインドネシアやマレーシア人に見えたが、話して見ると違った。
ネパール人だった。
何でネパール人がいるのか不思議だったが、彼らはとてもまじめだったのが印象的だ。
部屋に案内されると、そこにもネパール女性の客室係がいて説明してくれる。
インドネシアやマレーシア人はイスラム教徒が多く、毎日の礼拝やヒジャブの着用など宗教上の
規律が多い。
しかしネパール人は仏教徒なので日本人へのサービスには合っているのかもしれない。
あるネパール人従業員は「もう3年もここにいる」と言っていたが、他の女性従業員はまだ3か月で日本語の勉強中という。
このホテルは海外でホテルビジネスに興味がある人材を募集している。
フィンランド女性がフロア係をしていたり、台湾や中国からの研修人材も多く働いているらしい。
でも一番ビックリしたのはネパール人従業員だ。
その穏やかな接客、ちょっと控えめな客対応などが見えたからだ。
中国人や台湾人従業員は増加する中国・台湾のインバウンド対応という面が大きいが、ネパール人の客が増えているわけではない。
ホテルビジネスを学びに北海道まで来ているというのが正しいと思う。
それだけに本人たちも真剣に学び、顧客に接する。
ちなみに中国からの団体客は食事中に大声で会話し、料理を食い散らかし、食事中にゲップしたり、子供が走り回ったりと相変わらず自己中心的な客が多い。
こうした客にそれとなく示唆し、雰囲気を維持するには中国人従業員が必要なのだろう。
北海道のホテルと、ネパール人のホテルマン(女性も含めて)の相性がいいように見えた。

ホテルの部屋からは洞爺湖と湖の浮かぶ4つの島、中島が見えた。
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