
最近、毎日のように熊に遭遇したり、襲われたり、場合によっては殺されたり・・・多くのニュースが駆け巡っている。
先日は筆者の住む山梨県でも農作業中の男性が襲われる事件が起きた。
場所は大月だったので八ケ岳地域からはちょっと離れているが、八ケ岳周辺は目撃情報がないとはいえ熊がいないとは言い切れない。
ゴルフ場では今まで熊を見たことがないというが、針葉樹が中心に地域だけど熊の餌となる一部クリなどの広葉樹がある。
昔カナダのバンフ国立公園に旅行した時に現地ガイドさんから説明を受けたことを思い出した。
カナダの真っ直ぐな高速道路を入っていた時・・・
ガイド「野生動物が高速道路内に入れないように柵をめぐらすと同時に、オーバーパスを作り野生動物が高速の反対側に行けるようにしている」
途中でドでかい熊を見た時・・・
ガイド「熊はグリズリーという大型種で、カナダではICチップを埋め込み頭数管理をしている。区画ごとに頭数を制限し、もしそれ以上に増えた場合は熊を別の区画に移動させる」
ガイド「もちろん熊に近づきすぎると危険だが、十分に食事ができている状態なのでむやみに人間を襲うことはない」
・・・ということだった。
バンフは自然と人間社会が両立している美しい街だ。
バンフ国立公園は野生動物の保護、森林の維持政策ではとても優れている。
バンフの町をブラブラと歩いていると、大型のシカ、ウサギ、などの野生動物を町のいたるところで見かける。

バンフ周辺の山歩きをしている時、ビッグホーンの群れが近づいてきたことがあった。
一瞬2メートルぐらいまで近づいたが、そのまま離れて行った。
「ビッグホーンを近くで見られたのはラッキー、でも絶対にエサを与えないこと」とガイドに言われたのを思い出した。
日本も頭数管理や保護政策の効率化で「熊と人間が共存」できるようにできないものだろうか?
相場テクニックとして「酒田五法」格言をはじめ、相場格言の現代的活用や実戦のための本

https://www.amazon.co.jp/dp/B0BBQM526Y
PER・PBRなどのバリュエーションを実戦でリターンを上げることを主題として解説した本

https://www.amazon.co.jp/dp/B097MY83XZ/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_BMX1VST198R56XWPHT2S
過去の株価というだけのでチャート、これを市場心理の分析道具として実戦で使うことを目標に解説した本

https://www.amazon.co.jp/dp/B08G8MD1YY/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_Uy5tFbPATARV5
正確なパフォーマンス計測から運用は進化する、自分の弱点の分析によって運用能力を引き上げる本

https://www.amazon.co.jp/dp/B0874QPNDG/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_YO9LEbX6VWKB0
ソブリンファンドや年金ファンドなど海外の巨大運用機関の訪問記、市場を理解するのに役立つ本

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VW66RCN/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_5NdqDbDN159VD
需給はすべてに先行する、株式需給を分析するための基礎知識を中心に解説した本

https://www.amazon.co.jp/dp/B07TFM4GNL/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_2UadDbTW8SSZM


にほんブログ村