
最初に思うのは「人間は必ず変わる」ということ。
人間は一人では生きられない。
子供には子供の人間関係があり、学生には学生の人間関係がある。
人間の成長過程でいろんな人に出会い、いろんな人から影響を受け、そして成長していく。
人間の成長は過去を切り捨てて成長することにあるのかもしれない。
それでも、たとえ過ぎ去った過去にしても、会えば一瞬で昔に戻れると感じる友人も多くいる。
私にとってはそれが高校時代の友人たちだ。
卒業後,ある者はサラリーマンになり、ある者は弁護士や会計士になり、ある者は親の会社を継いだり、ある者は画家を目指したり、いろいろな道を歩んだ。
数十年たった今でも、会えば数十年前にタイムスリップできる。
彼らはトータルな人生の中で大切な人間関係だ。
一方、変わった方がいい人間関係も多かった。
「一期一会」とはよく言ったもので、その時点その時点での人間関係には「別離」がつきものだ。
会社の同期、先輩、後輩もその時は重要な人間関係と思えても、それぞれ「別離」がある。
「別離」があるからこそ、その時点での関係を大切にしたいと思える。
目標を共有し、一緒に力を合わせて進む、それが重要でその後の事は考えない。
一番変わらないのは家族の人間関係だ。
これだけはどんな境遇に変化しようとも一種の「運命共同体」みたいな関係だからだ。
なんか最近の家族関係は複雑になってきている。
市川猿之助氏の一家心中は詳細が分からないが、「家族の形」を意識させる事件だった。
家族だけが理解できる一家心中をするほどの理由があったのだろうし、それが彼の「家族の形」だったのだろうと思う。
最近愛犬を失くしたばかりだが、その最期も「家族の形」を意識した。
犬は逃げて死に場所を探し、飼い主はその犬を探して山の中を彷徨う。
何が犬に起ころうが、その身体を探し出してちゃんと見送ってやりたい。
なんとか探し出して火葬し、埋葬する・・・それが「家族の形」だからだ。
それぞれの家族に「家族の形」があるのだろう。
運命共同体であるからこその形だ。
変わらないのか、変われないのかは分からないが、「家族の形」を持つ家族は変わらないのがいい。
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