
FRBがインフレ見通しを変更したことから、物価上昇の長期化懸念で市場は不安定化している。
だけど・・・よく考えてみよう。
物価が4%上がっても賃金が4%上がれば、日常生活は変わらない。
また、物価が4%上がっても金利が4%ならば、実質金利は依然として「ゼロ」で問題はない。
住宅価格が4%上昇しても、ローン金利が4%になっても、資産価値の上昇で相殺されるからだ。
さらに所得が4%増えればローンの支払いにも問題ない。
これはすべて相対価格が一定だから起こる現象だ。
では、何が問題になるのか?
それは現在が金融当局による過剰な量的緩和の最終局面にあることだ。
一時的に均衡が崩れることによって、歪みが生じ、新しい均衡水準に達するまでに混乱が起こる。
この混乱が起こるのが2022年と位置付けられるかもしれない。
その後は新しい均衡水準に向かう・・・金融市場は安定してくるだろう。
2022年の市場はおそらく絶好の買い場を提供してくれるだろう。
筆者の運用ポジションは今年7月以降、高値を付ける銘柄を順次売上りを実行した。
その結果、現在30%を越えるキャッシュを保有している。
絶好の買い場が来れば、全力買いをするつもりでいる。
皆さまにとって2021年はどんな年だったのでしょうか?
来年こそは良い年となりますようにお祈り申し上げます。
今年1年、当ブログを読んでいただき、ありがとうございました。 株山人
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