長期国債の利回りがほとんどゼロの日本では、投資先に苦労している人たちが多くいる。
ワシャのところにも富裕層でもないのにワンルームマンションに投資しないかという電話勧誘が時々やってくる。
ワンルーム・マンションが次々と建設され、不動産業者が積極的にオーナーを勧誘しているようじゃ。
たしかにリッチ退職者や高齢富裕層には不動産投資が人気で、ワンルーム投資は一種のブームようになっている。
ワンルームマンション投資はNOI利回り(管理コスト控除後の利回り)が7%だ9%だと宣伝され、債券投資や銀行預金に満足できない人たちを巻き込んできている。
ワシの知り合いでもワンルームマンションを3-4部屋も買い、賃貸に回して収益を上げサラリーマンと不動産投資家の二足のワラジを履いているのがおる。
表面上のNOI利回りは高いので他の投資に比べとても儲かるように見える。
しかし、落とし穴もたくさんあり、その中には詐欺的な「かぼちゃの馬車、スルガ銀行」のような社会問題になる事件もある。
そこで素人ながら不動産投資を考えてみたいのじゃ。
まず2000万円でワンルームマンションに投資する場合と不動産投信リートに投資する場合を考えてみよう。
中古ワンルームマンション2000万円程度で買う(月次賃料8万円と仮定)。
敷金、礼金を1か月分、更新2年で1か月分とすると、初年の利回りは5.2%、2年目は4.8%、更新のある3年目は5.2%となり・・・平均年利回りは5%。
ワンルームマンション管理すべてを不動産会社に代行してもらうと、賃料の5%程度の代行コストがかかり、したがってNOI利回り(管理コスト控除後)は4.75%だ。
次に2000万円でリートのポートフォリオを作る。
リートにはオフィス(都心や主要都市のオフィスビル)、商業(ショッピングセンターなど)、物流(主要幹線道路に近い物流拠点の倉庫)、ホテル(都市型、リゾート型など)、住宅(レジデンシャル)、介護(老人ホームなど)それらを合わせた複合型などいろいろなタイプがある。
様々なタイプを混ぜて投資するのが基本で、おそらく今の時価で利回り4.2%程度のポートフォリオを作ることができる。
表面的にはワンルームマンションの方が利回りが高く、魅力的に見える。
税金などの諸費用、リターンの特性、リスクの特徴などを多面的に比較して、この二つの投資を考えてみよう。
ワシャのところにも富裕層でもないのにワンルームマンションに投資しないかという電話勧誘が時々やってくる。
ワンルーム・マンションが次々と建設され、不動産業者が積極的にオーナーを勧誘しているようじゃ。
ワンルームマンション投資はNOI利回り(管理コスト控除後の利回り)が7%だ9%だと宣伝され、債券投資や銀行預金に満足できない人たちを巻き込んできている。
ワシの知り合いでもワンルームマンションを3-4部屋も買い、賃貸に回して収益を上げサラリーマンと不動産投資家の二足のワラジを履いているのがおる。
表面上のNOI利回りは高いので他の投資に比べとても儲かるように見える。
しかし、落とし穴もたくさんあり、その中には詐欺的な「かぼちゃの馬車、スルガ銀行」のような社会問題になる事件もある。
そこで素人ながら不動産投資を考えてみたいのじゃ。
まず2000万円でワンルームマンションに投資する場合と不動産投信リートに投資する場合を考えてみよう。
中古ワンルームマンション2000万円程度で買う(月次賃料8万円と仮定)。
敷金、礼金を1か月分、更新2年で1か月分とすると、初年の利回りは5.2%、2年目は4.8%、更新のある3年目は5.2%となり・・・平均年利回りは5%。
ワンルームマンション管理すべてを不動産会社に代行してもらうと、賃料の5%程度の代行コストがかかり、したがってNOI利回り(管理コスト控除後)は4.75%だ。
次に2000万円でリートのポートフォリオを作る。
リートにはオフィス(都心や主要都市のオフィスビル)、商業(ショッピングセンターなど)、物流(主要幹線道路に近い物流拠点の倉庫)、ホテル(都市型、リゾート型など)、住宅(レジデンシャル)、介護(老人ホームなど)それらを合わせた複合型などいろいろなタイプがある。
様々なタイプを混ぜて投資するのが基本で、おそらく今の時価で利回り4.2%程度のポートフォリオを作ることができる。
表面的にはワンルームマンションの方が利回りが高く、魅力的に見える。
税金などの諸費用、リターンの特性、リスクの特徴などを多面的に比較して、この二つの投資を考えてみよう。