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・・・What's in a name?  That which we call a rose,by any other name,would smell as sweet.
「名前に何があるというの? 私たちがバラと呼んでいるものは、他のどんな名前であっても、甘い香りに変わりはないわ。」
これはシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の中で、二つの名家の間の争いで結婚を反対されたジュリエットがロミオに言う言葉だ。

「王子様」というキラキラネームに生まれた青年が、自分の名前で苦労してきた事が考慮されて改名が認められた。
親は自分にとって「赤ちゃんが王子様のよう」だったから、そう名付けたという話だが、この名前のために本人はからかわれたり、いじめられたり、大変だったようだ。
昔、自分の息子に「悪魔」と名付け話題が広がったことがあったが、当時は「悪魔くん」という番組が人気でそこから取ったものだろう。
親にとってはそれなりに意味のある命名なのだろうが、世間の常識を離れていくと、その名前のために子供が意外と苦労しているのかもしれない。

最近はキラキラネームが多く、様々な問題が噴出している。
第一に、当て字が多く、まともに名前を読めないという問題だ。
学校の出席簿の名前が読めず、先生たちが苦労している・・・別の資料で生徒の名前の読み方を確認し、前日に読み方を記憶していないと、出席も取れないという。
当て字などが多く、はっきり言って読めない・・・たとえば、祈愛(のあ)、希星(きらら)、頼音(らいおん)、皇帝(しいざ)などなど、何じゃこれは?という感想しかない。
これじゃ、社会生活でも困ることが多そうだ。

第二に、別の意味を持ってしまう名前が多いことだ。
女子プロ選手権を優勝した畑岡選手の名前は奈沙(なさ)だが、米航空宇宙局のNASAと同じだ。
宇宙へ活躍するという意味かもしれないが、NASAと言う言葉を見ると、ぎょっとする人もいるだろう。
先ほどの例でも、祈愛(ノア)は「ノアの箱舟」だし、頼音(ライオン)はそのまま百獣の王ライオンだし、皇帝(シーザー)はそのままローマ皇帝のカエサルだ。

改名した青年は変更許可申立書を住所地を管轄する家庭裁判所に提出して変更が認められたらしい。
その変更理由も「奇妙な名前である」ということで許可された。
本人は今までの人生をリセットし、新しい人生を始めるということで、名前を「はじめ」にした。
多くの悩めるキラキラネームの子供たちも、親に気兼ねせず、名前の変更を考えてもいいと思う。
What's in a name?   名前に何があるのか? その本人の中身が最も重要だ。


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