
ビットコインが登場し、日本でもマウントゴックスが問題を起こし潰れた頃、これが本当にまともに流通するなら金融革命になると思った。
でも、典型的なバブルの要素をその誕生時に埋め込まれていたということに後で気がついた。
ビットコインは金融革命どころか、世紀の投機商品となり、バブルを作っただけだった。
バブルの条件は、まず、第一に壮大な夢。
ブロックチェーン技術によりすべての取引記録が保存され、書き換え不可能で安全性が高く、中央銀行がなくても安全性の高い電子通貨となること。
これにより海外旅行で国境を越える毎に通貨を両替し手数料を払い続ける無駄を省くことができる。
どの国の株式にも交換手数料なしで投資できる、手数料なしの送金も可能な、両替不要な、理想的な国際通貨になる・・・と言う夢だ。
しかし、ビットコインのボラが高く、手数料や投資コストの比ではなかった。
第二に、供給量が抑えられ、強い上昇期待が生じること。
ビットコインはマイニングをすると新規に発行され、マイニング業者の利益にある・・・このマイニングによって発行量が増えていくという仕組みふぁ。
しかし、定期的に発行量の半減期が設けられているので、将来の発行量が減少していくように設計されている。
つまり・・・マイニングで新規のビットコインを得る機会は減少していくことになり、早い者勝ちとなる・・・投機が生まれやすい構造だ。
第三に、高いレバレッジ。
ビットコインを早い段階で見つけた人が大儲けをしたニュースが駆け巡り、人々が熱狂して借金をしてビットコインを買いあさる。
イケハヤなどのブロガーが「仮想通貨、まだ、持っていないの?」などと毎日煽る。
彼らは自分のブログのPVを伸ばすためにビットコインのブームに便乗した。
こうした便乗組が多てきて、異常な雰囲気で投機人気が過熱してしまった・・・逆に一般投資家はビットコインを経敬遠せざるをえなかった。
というわけで、バブル条件、①バブルの夢、②バブルを起こす需給、③加速するレバレッジ、を完全に満たしてしまった・・・これでビットコイン・バブルと呼べる状態だ。
最近、再びビットコイン価格が上昇しているが、バブルはすでに破裂しており、残り火を中国勢が仕掛けている感じだろう・・・それより重要なのは、フェイスブックがLibraという本格的に既存通貨を代替する電子通貨を計画していることだ。
全世界の人口70億人の3割という膨大な20億人以上のアクティブユーザーを持つフェイスブックがシステム内で使える通貨を作ると、これは本格的な電子通貨になる可能性がある。
このシステム内では自由にドルからLibra、Libraから円と両替できるし、リアルな買い物をLibraで決済できれば既存通貨は不要になってしまう。
まさにLibra経済圏が広がれば、フェイスブック王国ができ上げる可能性だってある。
でも、これはバブルにはならない・・・交換レートを安定させ、使いやすくするためだ。
①の条件バブルの夢を見たすが、②必要に応じてLibraが発行されるため、バブルの需給は期待できないし、③Libraによる決済、貯蓄、しかも既存通貨と安定したレートで交換できるという、実用性が重視されるため投機的なレバレッジも起きないと思われる。
でも、これはそれだけLibraが暗号通貨の本命になる可能性があることを示している。

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