
4月の投信販売状況がモーニングスターから発表されているが・・・びっくりした。
それによると、4月の国内追加型株式投信の資金流出が6160億円となり、過去20年間で、2014年11月の9242億円の流出に次ぐ2番目の巨額流出を記録した。
「国内REIT」や「バランス型」など4種別では資金流入だったが、「国内株式型」や「国際株式型」でhそれぞれ2000億円を越える資金流出となった。
4月の市場状況を振り返ってみると、中国や米国の経済指標の良さと海外株式市場の上昇によって、ほとんどすべての評論家が強気を言っていたといえる。
そんな中、ワシは4月の高値を狙って売り続けたが、個人投資家が大幅に6000億円も株式投信を売却していたのだ。
素晴らしい!!!! ブラボー!!!!
株式評論家の強気に惑わされず、投信を高値に利食いしていたのだ。
株式評論家は偉そうに「個人投資家は知識がなく投資学習が必要だ」と常々言っていたが・・・ジョーダンじゃない・・・個人投資家の方がずっと相場をよく理解している。
凄まじい資金流出に見舞われたのが、日興アセットのグローバル・ロボティックス2本で500億円減少、大和投信のロボットテクノロジーが380億円、三井住友のグローバルAIが240億円とロボット・AI系のファンドだ。
証券会社がセールストークを駆使して個人投資家に無理やり販売してきたロボットやAI投信だが、個人投資家はドライに大幅な売却を実行していたというわけだ。
さらに面白いのはアセマネONEの日経225ノーロードも320億円の流出だった。
日経平均がTOPIXに比べ強く、NT倍率が過去最高を記録するほどだった時期に個人投資家はしっかりと利食っていたわけだ。
専門家と自称する評論家諸氏、この現実をどう見ているのだろうか?
個人投資家の方がよっぽど相場がうまい。
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