8E97D987-45B9-4E56-B868-235001C7DE1F
















ビットコインが暴落し、ついに4000ドルを割れた。
ここ数か月は6000ドル程度で横ばいでビットコインの採掘業者が利益が出る程度で価格を支えていたと噂されていたが、ついに採掘業者たちも力尽き、ビットコイン価格が下落し採算割れの危険が出てきている。
となると、採掘業者が採算割れで撤退でもするとブロックチェーンの取引記録ができない状態に、つまり、取引が限界点を迎えているということかもしれない。
簡単に言えば、ビットコインの死が近づいている。

ピーク ボトム 変化率
Bitcoin 時価総額 318630 64739 79.68%
価格 19024 3722 80.44%
XRP 時価総額 129513 13748 89.38%
価格 3.34 0.34 89.82%
Etherium 時価総額 135352 12070 91.08%
価格 1395.92 116.7 91.64%
3通貨合計 時価総額 583495 90557 84.48% 
時価総額は百万ドル、価格はドル

仮想通貨3通貨の合計では、時価総額はピークの64兆円から現在10兆円と84%も減少した。
減少した時価総額は54兆円と莫大な損失が出ていることになる。
簡単な計算ではおよそ投資家の平均買いコストは通常、ピークの6割程度であるので、ビットコイン投資家の平均買い金額は40兆円程度とみると、約30兆円の損失が出ていると想定される。
去年は大幅な上昇で大儲けした人たちも多かっただろうけど、今年は大損となるだろう。

ビットコインはオランダのチューリップ・マニア、東インド会社のサウス・シー・バブルと並ぶ歴史的バブルだったというわけだ。
ガルブレイスは「バブルの物語」の中でこう言っている。
「暴落の前には金融の天才がいる」・・・ブロックチェーン技術を発明した人は天才だが、ブロックチェーンを投機の仮想通貨に使ったことが失敗なのだろう・
「輪をかけたレバレッジの再発見」・・・ビットコインの先物などができてレバレッジをかけた取引がバブルを増長したということ。
「新奇らしく見えるもの」・・・全く新しい仮想通貨の誕生で従来の法定通貨が古くどんくさく見えたなら、これは当てはまるだろう。
「真実はほとんど無視される」・・・有識者のうち、JPモルガンのダイモン氏などが最初からインチキと真実を語っていたが、ほとんどのビットコイン投資家に無視された。

この30年も前のガルブレイスの本が、今でもあてはまるというのは、いかに人間が進歩していないかの証拠だろう。
人間は進歩しなくてもAIが進歩すれば、こうしたバブルはなくなるのだろうか?



にほんブログ村