S&P益回りと10年債利回り

株価=業績(EPS)✖️人気(PER)で表される。
簡単に株価は業績とPERで決まるが、このPERが曲者で株価を不確実にする大きな要因だ。
しかし、単にPERが⚪︎倍だから割安かと言うとそんなに単純なものではない。
簡単なのは業績で、PERが一定ならばEPSの伸びた分だけ株価が上昇する。
単純な一次関数なのでわかりやすい。
一方、PERは複雑だ。
企業の成長性が高ければPERは高くなる、金利が低下すればPERは高くなる。
結論として言えるのは、PERの逆数である「益回り」と「金利」はライバル関係になること。
益回り>金利ならば株式投資が有利、逆に、益回り<金利ならば債券投資に有利だ。
現在の株式・債券市場をこの指標で見ていくと・・・
①米10年債券利回りが4.7%以上の上昇すると株式よりも債券が有利になる。
②米国株のEPSの成長に沿った株価の上昇要因になる。
まず第一に、金利が4.7%と越え5%に向かうならば、金利>株式益回りとなり株式投資には不利。
データセンター巨額投資が来年も続くならば、債券発行や貸出しも一段と増加し金利を押し上げる。
逆に投資が一服するならば、債券市場の需給を改善し金利を引き下げる要因になりそう。
第二に、巨額投資が続くと部材やシステム機材の需要が高止まり、関連会社の収益好調で株式益回りを上昇させる要因になる。
逆に投資が一服するならば、EPSの伸びを抑えることになりそう。
この両者の微妙な関係が今後の株式・債券市場を動かす。
巨額投資が続くと、企業EPSにはプラスだが、金利にはマイナス(上昇要因)。
逆に巨額投資が一服すると、EPSにはマイナスだが、金利にはプラス(低下要因)。
ここから来年の株式市場、業績だけで単純に考えることはできない。
常に、金利と業績の両方を見て判断する必要があるだろう。
ここが難しいところだ。
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①米10年債券利回りが4.7%以上の上昇すると株式よりも債券が有利になる。
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まず第一に、金利が4.7%と越え5%に向かうならば、金利>株式益回りとなり株式投資には不利。
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逆に投資が一服するならば、債券市場の需給を改善し金利を引き下げる要因になりそう。
第二に、巨額投資が続くと部材やシステム機材の需要が高止まり、関連会社の収益好調で株式益回りを上昇させる要因になる。
逆に投資が一服するならば、EPSの伸びを抑えることになりそう。
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巨額投資が続くと、企業EPSにはプラスだが、金利にはマイナス(上昇要因)。
逆に巨額投資が一服すると、EPSにはマイナスだが、金利にはプラス(低下要因)。
ここから来年の株式市場、業績だけで単純に考えることはできない。
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