
7年前に父親が亡くなり、その後筆者がお寺との関係、法事、お盆、お彼岸といったイベントに対応してきた。
別にメンドくさいわけではないが、この日本のお墓システムを不思議に思う所も多い。
基本的に「家」の発想から抜けていないこと。
「家」制度はとうのむかしに絶滅している、今時「長男なから・・・」「次男は家を出て分家・・・」「女の子は家を出る・・・」なんてない。
現代では「家を継ぐ」という発想そのものがない。
にもかかわらず、「お墓」だけはこの制度を踏襲している。
○○家の墓は長男が管理し、次男が結婚すれば別のお墓を建てなければならない。
どうもおかしいだろ??!!!
というわけで我が家では「家」の発想でないやり方をしたいと考えるようになった。
我が家には4人の子供がいて、さらに3人の孫がいる。
筆者と配偶者は現在の「○○家の墓」に入るつもりだが、子供以下は別の考えを持っているだろう。
その全員にとって一番良い方法はなんだろうか?
①一つは個々人で墓問題を処理すること。
まずは先祖代々の墓仕舞い、そして自分たちは永代供養の墓を探す。
子供たちはそれぞれ自分で決める、○○家の墓はないので個人で樹木葬や共同墓地に埋葬する。
でもさまざまな業者が」納骨堂で永代供養をビジネス化しているが、彼らがいつ倒産してしまうか分からないし、倒産した後遺骨がどうなるのかも分からない。
②従来のやり方を踏襲して長男の家族のみ○○家の墓に埋葬する。
先祖代々の墓を維持していくことになるので、長男一家が墓を見ていくことになる。
次男以下は分家して別の墓を購入するわけで、家族全体で最適なのかは不明だ。
③従来の発想にとらわれず、家族全員で墓を維持し全員が入る。
先祖代々の墓を家族兄弟たち全員で維持して、全員を同じ墓に埋葬する。
今までの慣習とは異なるのでお寺が認めるかどうかは分からないし、そもそも可能なのかは分からない。
この問題は難しい・・・???
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